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COLUMN

2025.02.14 (最終更新日2025.02.17)

なぜロレックスは価値が高いのか? その秘密と高額査定のポイントを解説

高級時計の代名詞のロレックスですが、価値が高いとされる理由を具体的に知りたいという方もいるでしょう。ロレックスはブランドとして確固たる地位を築いており、その評価は高い技術や長年の実績に基づいています。モデルによってはプレミアが付いていて、定価よりも中古市場での価値が高い場合があります。

本記事ではロレックスの価値が高い理由や、価値が下がりにくいモデル、高価査定のポイントなどを解説するので、ぜひ参考にしてください。

ロレックスの価値が高い理由とは?

ロレックスの価値が高い理由は下記の通りです。

  • 卓越した技術・品質
  • ステータスシンボルの象徴
  • 限定モデルと希少価値

それぞれ詳しく解説します。

卓越した技術と品質を持つ

ロレックスの価値が高いのは、卓越した技術と品質で知られているためです。かつて懐中時計が主流だった時代は、品質の問題から腕時計の日常使いができませんでした。そのような中でロレックスは壊れにくく、実用性が高い腕時計として開発された背景があります。

ロレックスの腕時計は丈夫で、長く使い続けることを前提に設計されています。ロレックスのモデルは機械式が主流となっているため、適切にメンテナンスしていれば数十年単位で使用可能です。機械式の腕時計は巻き上げたゼンマイが解ける力を利用して動く仕組みとなっており、製作に高い技術を必要とします。

このように、ロレックスは製作過程において難易度の高い腕時計を長年作り続けてきた実績から、その価値の高さが認められています。

ステータスシンボルを象徴する存在となっている

ロレックスが高い価値を持つ理由の一つは、社会的なステータスシンボルを象徴する存在であるためです。高級時計といえばロレックスというイメージを持つ方は多いでしょう。ロレックスは成功者が身に着ける腕時計であるという印象は、社会的に浸透しています。

ロレックスの圧倒的なブランド力は、高い技術力に裏付けられています。1927年にはイギリス人の秘書メルセデス・グライツが、ロレックスの「オイスター」を着用したままドーバー海峡の横断に成功しました。腕時計は10時間以上も水中に漬かっていたにもかかわらず、壊れず動作し続けていたそうです。

1953年には登山家エドモンド・ヒラリーがロレックスの「オイスター パーペチュアル」を着用し、人類初のエベレスト登頂に成功しました。さまざまな偉業に同行してきたロレックスは、高い知名度と信頼を獲得しています。

限定モデルと希少価値がある

ロレックスの腕時計は高い技術力を用いて作られ、大量生産ができません。そのため、生産量が少なく希少価値があります。人気に対して流通量が少ない点から、ロレックスは中古市場でも需要が安定している点が特徴です。

限定モデルや製造中止となったモデルはプレミアが付き、定価を超える価格で取引される場合があります。資産としての価値も高いロレックスは投資対象としても高い人気を誇ります。

ロレックスの価値が高騰している背景

ロレックスの価値が高騰している背景は下記の通りです。

  • 世界的な需要の増加
  • 資産価値としてのロレックス
  • コレクター市場の拡大

それぞれ詳しく解説します。

世界的な需要の増加

ロレックスへの需要は世界的に拡大しています。近年は新興市場で富裕層が増加しており、中国や中東、インドなど経済が成長している国では、ロレックスがステータスシンボルとしての地位を確立しています。そのため、富裕層がロレックスの腕時計を購入するケースが増え、希少モデルほど価格が高騰しています。

資産価値としてのロレックス

ロレックスを資産として考え、投資対象にする層が増えたことも価値が高騰している原因です。近年は低金利環境が続き、経済の不安定さが懸念されています。そのため、ロレックスは単なる腕時計ではなく、需要が安定して安全性が高い投資対象として注目を集めています。

金の高騰もロレックスの価値に影響を及ぼす一因です。ロレックスのモデルには金を使用したものもあります。また、為替によってもロレックスの価値は左右されます。例えば日本では、円安だと輸入品の価格が上がるため、日本国内でロレックスを購入すると高額になりがちです。

コレクター市場の拡大

ロレックスのモデルを集めるコレクター市場は拡大しています。コレクターの中にはロレックスの腕時計をいくつも所持し、気に入ったモデルを買い集めているような人もいます。特に製造中止となりプレミアが付いたモデルや、比較的古い時代に作られたヴィンテージモデルなどは価格が高騰しやすいです。新作発表の際も値上がりしやすいといえます。

パンデミックの影響

新型コロナウイルスによるパンデミックの影響からロレックスの価値は高騰しました。パンデミックの際はロレックスの生産が一時的に停止されたため、供給が制限され市場の流通量が減少したためです。相対的に需要が大きくなると値上がりにつながります。

また、パンデミックによって経済状況が不安定になる中で、投資家やコレクターが資産としてロレックスに注目するようになりました。ロレックスの腕時計を購入する層が増え、結果として中古市場での価格が上昇しました。

ロレックスの価値が下がりにくいモデル6選

中古市場でも価値が高いロレックスですが、特に価値が下がりにくいモデルがあります。ロレックスの価値が下がりにくいモデルは下記の通りです。

  • サブマリーナ
  • デイトナ
  • GMTマスター II
  • ヨットマスター
  • スカイドゥエラー
  • エクスプローラー I & II

それぞれ詳しく解説します。

1.サブマリーナ

初代サブマリーナはダイバーズウォッチとして誕生しました。1950年頃に登場し約70年もの歴史があるため、アンティークモデルも存在しています。人気の理由としてはアイコニックなデザインが挙げられるでしょう。
初代からさらに進化した近年のサブマリーナは、300m防水や高精度なムーブメントなどを備えています。ダイビングをはじめとし、スイミングやサーフィンなどのマリンスポーツにおすすめのモデルです。

特に錆びにくく、傷や衝撃に強いステンレススティールモデルは需要が高く、価値が下がりにくい傾向があります。

2.デイトナ

デイトナは1963年に販売開始したモデルであり、ロレックス唯一のクロノグラフです。クロノグラフとはストップウォッチ機能が搭載された時計を指します。2023年1月にはフルモデルチェンジを果たしました。

多くの著名人が着用していたことからデイトナに憧れる人は多いでしょう。中古市場でも特に人気が高く、価格が下がりにくいです。限定モデルやヴィンテージのデイトナは価値が上がり続ける傾向があります。また新品の定価も高騰している傾向です。

3. GMTマスター II

初代GMTマスターは1955年に販売開始しました。パン・アメリカン航空からの依頼を受け、国際線パイロットのために開発されたモデルです。何度かモデルチェンジしており、1959年には第2世代、1999年にはGMTマスター IIが登場しました。

特にペプシと呼ばれる赤と青のベゼルを持つモデルは人気が高く、リセールバリューが強いです。旅行者やパイロットに愛されているGMT機能を備えたモデルであり、需要が途絶えません。

4.ヨットマスター

ヨットマスターは1992年に登場しました。ロレックスの中でも高級ラインに位置するプレミアムスポーツモデルです。ヨットやクルーザーでのセーリングを楽しむセレブをターゲットに開発されました。上質かつラグジュアリーなデザインが特徴で、女性からの人気も集めています。

ヨットマスターの中でも特に人気が高いのは「ロレジウム」と呼ばれる材質のモデルです。ロレジウムとはロレックス・ステンレス・プラチナを合わせた独自の造語です。ステンレスで実用性を高めつつ、プラチナで高級感を演出しています。

5.スカイドゥエラー

スカイドゥエラーは、ロレックスの中でも比較的新しいモデルで2012年に誕生しました。ロレックス初のコンプリケーションウォッチです。コンプリケーションウォッチとはパーペチュアルカレンダーやミニッツリピーター、トゥールビヨンなどの複雑機構を備えた腕時計を指します。年次カレンダーの搭載や、2つのタイムゾーンを同時に確認できる点が特徴です。

技術的な面や機能性を重視する層に高い評価を受けています。特にステンレススチールとホワイトゴールドのコンビモデルと呼ばれるタイプは比較的入手しやすいものの、中古市場で価値が下がりにくいでしょう。

6.エクスプローラー I & II

エクスプローラー Iは1953年に誕生しました。ロレックスの中でもシンプルなデザインが特徴です。冒険者の意味通り、探検する人のために作られたスポーツモデルです。

エクスプローラー IIはエクスプローラー Iの機能性を発展させ、グレードアップしたモデルとして1972年に販売開始しました。24時間針やGMT機能、カレンダー、リューズガードなどが加わり、より実用性が高められています。カジュアルな雰囲気なので普段使いにも最適です。

エクスプローラーはいずれも過去数年で注目が高まっているモデルといえます。限られた生産数や高い需要によって市場価格が上昇し安定していることが多いため、価値が下がりにくいでしょう。

最新の買取相場とは?

ロレックスの中でも価値が下がりにくいモデルについて、最新の買取相場をまとめています。

【ロレックスの買取相場】※2024年09月06日時点。

モデル 買取相場
サブマリーナ 200万~420万円程度
デイトナ 200万~450万円程度
GMTマスター II 150万~350万円程度
ヨットマスター 200万~350万円程度
スカイドゥエラー 200万~420万円程度
エクスプローラー II 100万~200万円程度

どのモデルも買取価格が高い水準であると分かります。ただし、相場は買取店舗や時期などによっても左右されるため、まずはお問い合わせや相談をしてみましょう。

高価査定の3つのポイント

ロレックスを高価査定してもらうためのポイントは下記の通りです。

  1. 市場の変動を把握する
  2. 付属品を大切に保管する
  3. 複数の業者で査定を受ける

それぞれ詳しく解説します。

1.市場の変動を把握する

ロレックスの買取価格は時期や社会の経済状況によって変動します。ロレックスを査定してもらう際は自分が持っているモデルの価値を把握した上で、最適な売却タイミングの見極めが必要です。相場が上がりやすい時期の一つは、定価が改定されて値上がったタイミングです。

また、ロレックスでは毎年春に新作発表を行っており、一方で生産中止となるモデルがあります。廃盤のモデルは希少価値が高まるため、相場が上がる場合があります。

2.付属品を大切に保管する

ロレックスを購入した際は付属品を大切に保管しておきましょう。腕時計本体だけでなく箱や保証書、付属品などがそろっていると査定価格アップにつながります。うっかり紛失してしまったり、汚れや傷みを生じさせてしまったりしないよう、暗所に置いておくことがおすすめです。

3.複数の業者で査定を受ける

ロレックスの査定では複数の業者を比較検討するとよいでしょう。買取価格は業者によって異なるためです。複数の査定を受ければ自分が持っているロレックスのモデルの買取相場を把握でき、安すぎる価格で売ってしまう失敗を防止できます。

高い査定額を提示してくれ、信頼して取引できる店舗を選ぶことがおすすめです。店舗に持ち込むだけでなく、オンライン査定や買取サイトの活用も一つの方法です。

ロレックスの価値がなぜ高いのかには理由がある

ロレックスが高い価値を認められている背景にはさまざまな理由があります。高い品質やステータス、資産価値などに裏付けられ、ロレックスは長きにわたって人気を維持しています。世界的に価値が上昇している希少な腕時計なので、ロレックスの買取では信頼できる店舗を選びましょう。

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