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COLUMN

2022.04.06 (最終更新日2022.04.07)

ルイヴィトンにポップテイストを。村上隆とヴィトンのコラボまとめ

ルイヴィトンは、これまでさまざまなアーティストとのコラボアイテムを発表してきました。その中でも、色鮮やかなモノグラム柄などをデザインした村上隆とのコラボレーションアイテムに注目している方もいるのではないでしょうか。

この記事ではアーティスト村上隆自身のことや、村上隆がデザインしたルイヴィトンの人気商品、そしてルイヴィトンがコラボレーションしたそのほかの日本人アーティストとその商品についてご紹介していきます。

ルイヴィトンのコラボレーション商品に興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

村上隆とは?

ルイヴィトンはこれまでに何度か日本のアーティストである村上隆とのコラボレーション作品を発表しています。村上隆は著名なアーティストではありますが、実際にどのような人物なのか、どのような作品を作っているのか、詳しくは知らない方もいるでしょう。

ここからはルイヴィトンにポップテイストをもたらしたアーティスト、村上隆の略歴や海外での評価、代表作などについて解説していきます。

日本のポップアーティスト

村上隆は1962年東京都板橋区にて生を受けました。その肩書は、アーティスト、キュレーター、コレクター、映画監督、有限会社カイカイキキ創業者と幅広く、村上隆の多才さを物語っています。

村上隆は東京藝術大学の日本画科を卒業し、日本画科で初めて博士号まで取得した人物です。しかし、実は漫画やアニメから大きな影響を受けており、宮崎駿監督に敬意を持っていることも公言しています。

浮世絵や琳派など日本画の持つ平面性と、日本のオタク文化やアニメーションなどの現代文化、さらには日本人の消費行動の特徴との間に共通点を見出す「スーパーフラット理論」を提唱しています。

村上隆は、このスーパーフラット理論に基づき、たくさんの作品を生み出してきました。そして、世界から「日本のポップアーティスト」として人気を得るようになったのです。

その村上隆がパリのカルティエ財団で行っていた個展に、当時デザイナーとして就任して間もないマーク・ジェイコブスが訪れました。元々村上隆のファンだったというマーク・ジェイコブスとの出会いにより、ルイヴィトンと村上隆とのコラボレーションが実現したと言われています。

海外からの評価も高い

パリの個展でマーク・ジェイコブスと出会ったという逸話からも分かるように、村上隆は海外でも評価されています。

それを裏付ける事例をいくつかご紹介します。1つは、1998年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の美術建築学部客員教授に就任していることです。

また2005年にはニューヨークで個展 『リトルボーイ展』を開催し、最優秀テーマ展覧会賞と芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞しています。

その後、2007年にはカニエ・ウエストのアルバム『グラジュエイション』(Graduation)のジャケットデザインを担当。2019年3月には、ビリー・アイリッシュのグラミー賞受賞アルバムに含まれた『You Should See Me in a Crown』のアニメミュージック・ビデオを制作するなど、アメリカの芸術、エンタテインメントシーンでも活躍しています。

村上隆の代表作品2選

村上隆の作品は、絵画、アニメーション、フィギュアなど多岐に渡ります。いずれも国内外で高い評価を受けていますが、その中でも代表作と呼ばれるものは、一体どのようなものでしょうか。

続いて、村上隆の代表作、有名作を2つ挙げてご紹介します。

お花(フラワー)

村上隆が東京藝術大学の受験時、お花を毎日描いていたことから生まれたのが、このお花(フラワー)シリーズです。2002年に制作され、2003年に開業した六本木ヒルズを印象的に彩りました。

その後もこのお花シリーズは「フラワーマタンゴ」としてフランスのヴェルサイユ宮殿で行われた個展「Murakami Versailles」に登場したり、「お花のボール」という作品になったり、「DOB君と私」という作品の背景に登場したりと、村上隆作品に度々登場しています。

村上隆はこの「お花」を使って、日本特有の「かわいい」文化を美術の領域に押し上げ、欧米のアートマーケットやニーズに応えてビジネスを展開しているのです。

Mr.DOB

「ドボチテドボチテ、オシャマンベ」というフレーズの頭文字から名前が付けられたDOB君。世界的に有名なネズミのキャラクターや、日本を代表する猫のキャラクターをモデルに生まれた「DOB君」は、有名キャラクターに見られる「市場存続性の秘密」に疑問を投げかけて生まれたキャラクターです。

1997年に制作された作品「727」の中では、日本画を背景にしたDOB君が描かれています。日本画的な描かれ方の雲に乗り、大きく口を開けて漂っているDOB君。この作品は、伝統的な日本画と現代的な漫画の特徴を持つ作品として、MoMAコレクションに選ばれました。

DOB君は、その誕生の経緯から物議を醸すこともありましたが、少しずつ変容を遂げながら、さまざまな作品となって登場しています。

表情は常に、村上隆のニヒリズム、シニシズムを象徴するかのような「ニヤリ」とした顔つきをしているのも特徴です。

ルイヴィトンのマルチカラーと村上隆

ルイヴィトンの商品の中にあって、際立ってカラフルな色使いのモノグラム柄があります。これが、「モノグラム・マルチカラー」と言われるルイヴィトンの有名なシリーズです。マルチカラーは、マーク・ジェイコブスが村上隆とコラボレーションしたことによって生まれました。

シックなモノグラムのイメージを一新

マーク・ジェイコブスがアーティスティックディレクターとして就任するよりも前、ルイヴィトンはダークトーンのモノグラム柄やダミエ柄が人気のブランドでした。

マーク・ジェイコブスが手掛けたヴェルニがルイヴィトンの世界観に鮮やかさをもたらしましたが、それ以外の商品では、まだまだシックで上品なイメージが強かったのです。

そこに新風を吹き込んだのが村上隆の生み出したモノグラム・マルチカラーでした。カラフルでポップな印象のマルチカラーが登場したことで、ルイヴィトンのイメージは一新されたのです。

33色の色を使った美しいカラー

マルチカラー(MULTI-CLOLOR)とは「多色の」という意味です。モノグラム・マルチカラーでは、その鮮やかさを表現するために、なんと33色もの色が使われています。

そのカラフルなモノグラムのキャンバスとなる下地は、ブロン(白)とノワール(黒)の2色のみです。シンプルな下地にこそ、カラフルなモチーフが映えます。

白地の方はポップでかわいく、黒地の方は少しセクシーな印象に見せてくれるアイテムです。

目玉柄のモノグラムも?

村上隆とルイヴィトン、彼らの最初のコラボ作品として注目されたのが「アイラブモノグラム(Eye Love Monogram)」でした。これは村上隆の作品である「メメクラゲ」とルイヴィトンがコラボレーションしたデザインです。100年以上も続くルイヴィトンの伝統に、村上隆のスーパーフラット理論が掛け合わさって生まれました。

たくさんの目が並んでいるのは、「多くの目を並べることで、人を見つめ続ける圧迫感を与えられるから」と言われており、村上隆はこのアイラブモノグラムを通してスーパーフラット理論の概念を表現しています。

ルイヴィトンと村上隆

これまでに村上隆はルイヴィトンと度々コラボレーションしてきました。現在では生産終了となっていますが、インスタグラムなどの影響で若い方にも知名度があり、中古品を求める方もいます。

続いては、ルイヴィトンと村上隆のコラボ商品をご紹介していきます。

2003年 モノグラム・パンダ

ルイヴィトンと村上隆とのコラボレーション作品であるモノグラム・マルチカラーが発表されたのと同じ2003年、モノグラム・パンダも生まれました。伝統的なルイヴィトンのモノグラム柄バッグやトランクなどに、ぼてっとしたボディのかわいいパンダがプリントされた、印象的なシリーズです。

商品の表側には前向きのパンダが、裏側には後ろ向きのパンダがプリントされています。

このシリーズは発売と同時にブレイクし、入手困難なアイテムもありました。今でも、プレミアがついている商品もあるほどです。

2003年 チェリーブロッサム

2003年春夏に登場した、ルイヴィトンと村上隆のコラボレーション作品である「チェリーブロッサム」。日本らしいアイコンとも言える桜をモチーフに、花の真ん中にはにこやかな笑顔が描かれています。

展開されたアイテムは、丸みのある形にヌメ革のリボンや南京錠がポイントのサックレトロPM。そして、円筒形がかわいらしいパピヨン、パーティのときなどに持ちたいポシェットアクセソワール、ほかにもウォレットやアジェンダカバーなどの小物も展開されました。

2005年 モノグラム・チェリー

2003年のチェリーブロッサムでは桜の花が咲きましたが、2005年のコラボレーションでは桜の実=チェリー=さくらんぼがモチーフとなりました。

楽しげな笑顔を浮かべるさくらんぼが、伝統的なルイヴィトンのモノグラム柄にかわいらしくちりばめられたデザインです。とてもインパクトのあるデザインで、今でも根強いファンがいます。

チェリーには、双子のチェリー、笑顔のチェリー、そしておすまし顔のチェリーがいるのもかわいいところです。

2008年 モノグラム・カモフラージュ

ルイヴィトンと村上隆が再びコラボレーションして誕生したのが、2008年秋冬コレクションに登場したモノグラム・カモフラージュです。ルイヴィトンの象徴とも言えるモノグラム柄と迷彩柄がミックスした斬新なデザインは、再び世間を驚かせました。

これまでのコラボレーション作品はレディース製品のデザインでしたが、このモノグラム・カモフラージュは男女兼用で使えることでも注目されました。

その他の日本人アーティストとのコラボ3選

村上隆とルイヴィトンのコラボレーション以外にも、ルイヴィトンと日本人アーティストとのコラボレーションはいくつかあります。

続いては、ルイヴィトンとコラボレーションした日本人アーティストを3人ご紹介します。

草間彌生

草間彌生もルイヴィトンとコラボレーションしたアーティストの一人です。印象的な水玉模様の作品をメディアなどで見たことのある方もいるでしょう。

ルイヴィトンが草間彌生の「Dots Infinity(無限の水玉)」や「Infinity Net(無限の網)」にオマージュを捧げる形でコラボレーションが実現したのは、2012年のことです。彼女の水玉の世界をマーク・ジェイコブスが再解釈し、ゴージャスでフェミニンな世界観を持つデザインが生まれました。

商品展開は幅広く、アイコンバッグであるスピーディからパピヨン、ジッピーウォレット、さらにはサングラスなどの小物まで作られました。

コム・デ・ギャルソン(川久保玲)

コム・デ・ギャルソンおよび、デザイナーの川久保玲も何度かルイヴィトンとのコラボレーションをしています。

最初は2008年にオープンした期間限定ショップ「ルイヴィトン アット コム・デ・ギャルソン」でのコラボレーションでした。クラシカルなルイヴィトンのバッグをコム・デ・ギャルソン風にカスタマイズしたものや、70年代のアイコンバッグを復刻させたアイテム、コム・デ・ギャルソンとのコラボレーションとして完全オリジナルで作られたバッグなどが販売されました。

その次のコラボレーションは2014年で、「Celebrating Monogram」シリーズとして、故カール・ラガーフェルドら6人の著名なデザイナーとともにコラボ作品を制作しました。このとき川久保玲は自身のトレードマークでもある「穴あき」をモノグラムキャンバスで実現しています。

伝統的なモノグラムキャンバスに穴を開けたトートバッグデザインは2021年に再び復活。最新バージョンではブラックのレザーにモノグラムがエンボス加工されたバッグも登場しています。

山本寛斎

世界的デザイナーとして活躍する山本寛斎も、ルイヴィトンとコラボレーションした日本人デザイナーの一人です。

ルイヴィトンのウィメンズ・コレクションのアーティスティックディレクターであるニコラ・ジェスキエールが、リスペクトする山本寛斎とのコラボレーションが実現したのは2018年のことでした。山本寛斎がデザインした歌舞伎の面や達磨などをモチーフとしたコレクションによって、ルイヴィトンの新たな一面が見出されたと言われています。

青山に歌舞伎や隈取のイメージが全面に押し出された期間限定ショップがオープンし、日本限定のバッグや小物が販売され、人気を博しました。

村上隆とルイヴィトンの奇跡のコラボ

村上隆の作品は、アート市場でもとても価値が高く、国内外で高い評価を得ています。その村上隆とルイヴィトンのコラボレーション商品となれば、人気が高いのもうなずけるでしょう。

今では生産を終了しているモノグラム・マルチカラーやモノグラム・パンダ、チェリーブロッサムやモノグラム・チェリー、そしてモノグラム・カモフラージュなどの村上隆コラボ商品も、中古市場ではまだまだ取引されています。

村上隆とルイヴィトンのコラボ商品を売却したい方も、購入したい方も、ぜひロデオドライブにお問い合わせください。

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