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COLUMN

2021.02.15

タグホイヤー モナコはなぜ人気?その理由を解説

タグホイヤーの時計というと、カレラやフォーミュラ1を思い浮かべる人も多いでしょう。
タグホイヤーはカーレース界との強いコネクションがあり、発売されているアイテムもカーレースの世界的な大会をイメージして製作されたものが多くあります。

そのなかではカレラやフォーミュラ1の知名度が高く、タグホイヤーの代表的な時計として「モナコ」を挙げる人はそれほど多くないかもしれません。
しかし、モナコには独自性と華やかな歴史があり、世界中の時計愛好家から深く愛されているのも事実です。そこで、この記事ではタグホイヤーのコレクションのなかでもモナコに焦点を当てて解説していきます。

モナコの人気を歴史から振り返る

モナコは最初から大ヒットを記録したアイテムではありませんでした。現在モナコが時計愛好家から熱烈に支持されているのは、彼らのハートを掴むストーリーがあったからにほかなりません。

ここからは、モナコが愛されている理由を歴史からひも解いていきます。

当時珍しいスクエア型を採用

1969年に登場した「モナコ」は、F1世界選手権のうちの一つである「モナコグランプリ」をイメージして作られた時計です。モナコグランプリは「インディ500」や「ル・マン24時間レース」と並んで世界3大レースに位置付けられています。

モナコの特徴は自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載したスクエア型スポーツウォッチであることです。しかし、肝心の売上は伸び悩んでしまいます。

その理由は、スクエア型のスポーツウォッチがあまり受け入れられなかったこと、そして1960年代後半から沸き起こったクオーツショックの影響を受けたからです。
新しいクオーツ化技術によって、旧来型の機械式時計は苦境に立たされてしまい、モナコもそのあおりを受けて販売不振に陥りました。

「栄光のル・マン」で知名度アップ

モナコの売上はあまりよく伸びませんでしたが、1971年にその流れを変える大きな出来事が起こります。それは、同年に公開された「栄光のル・マン」という映画です。

栄光のル・マンは世界三大レースの一つである、ル・マン24時間レースをモチーフに制作されました。主演のスティーブ・マックイーンと彼が率いるソーラー・プロダクションのこの映画にかける情熱はすさまじく、臨場感を高めるために実際に行われたレースに撮影車両を参加させるほどでした。
そして、この映画でスティーブ・マックイーンが着用していた腕時計こそ「モナコ」だったのです。

その情熱は見事に花開き、栄光のル・マンはカーレース映画における不朽の名作として現代でも語り継がれています。そして、映画の公開をきっかけに主人公のスティーブ・マックイーンが着用した腕時計にも注目が集まり、モナコの世界的な知名度は上昇しました。

スティーブ・マックイーンモデルでリバイバルヒット

栄光のル・マンによって知名度の上がったモナコでしたが、時代はセイコーを中心としたクオーツ時計ブームの真っただ中です。そのため、モナコは知名度こそ上がったものの、大ヒットを記録するまでには至りませんでした。
しかし、機械式時計の人気が徐々に回復してきた1990年代後半からタグホイヤーは再びモナコの新製品の開発に着手します。

なかでも、2009年にモナコの生誕40周年を記念して発売した「スティーブ・マックイーンモデル」は、多くのファンの心をわしづかみにしてリバイバルヒットを記録しました。

スティーブ・マックイーンモデルは「左リューズ」「6時位置の角度付き日付表示窓」など初代モデルの特徴を忠実に再現し、ファンを大いに喜ばせます。
その大ヒットによって、モナコもタグホイヤーの定番アイテムの一つと認識されるようになり、2015年にも新作が発売されました。

モナコの魅力とは?

モナコは最初から人気アイテムだったわけではなく、映画をきっかけとして注目を集め、発売してからブランドを代表するモデルになるまでにタイムラグがあった珍しいコレクションです。
その浮き沈みある歴史的な背景に思い入れを抱き、愛用している人も多いシリーズとなっています。

しかし、タグホイヤーの定番アイテムとしていつまでも残り続けているのは、映画の影響以外にコレクション自体の魅力があるからにほかなりません。ここからはモナコ独自の魅力を解説していきます。

魅力その1「革新的なスクエアフォルム」

モナコといえばスクエア型のケースが印象的です。当時としてはスクエア型のスポーツウォッチは大変革新的な発明で、発売当初から大きな注目を集めました。
なぜなら、スポーツウォッチに必要な防水性・防塵性をスクエア型で実現することが難しかったからです。

当時はラウンド型の腕時計が主流であったため、一般的なムーブメントは丸く作られていました。また、パッキンもラウンド型に合わせて作られていたため、防水機能を持つスクエア型の腕時計にチャレンジするのは困難だと思われていたのです。

しかし、タグホイヤーは角形パッキンを新たに開発し、気密性の高いフタでムーブメントを挟むことで、そうした問題点を解決しました。
こうしたタグホイヤーの革新性を追い求める姿勢によって、モナコはレーシングファンのみならず時計愛好家からも高い評価を受けるようになりました。

魅力その2「キャリバー11」・「キャリバー12」

モナコの特徴として、左リューズが用意されていることが挙げられます。なぜ、腕時計としてはそれほど多くない左リューズがあるかというと、ヨーロッパの多くの国では左ハンドル車が採用されているからです。

左ハンドル車では右手でシフトレバーを操作することになるので、基本的に左手はハンドルを握り続けておかなければいけません。
そのため、カーレースをする人が腕時計をするのは右手が基本となり、それに合わせて左リューズが採用されているというわけです。前述したスティーブ・マックイーンも映画では右手に腕時計を装着しています。

実際に市場に出回っているモデルには、実用性に配慮して右リューズと左リューズの両方が用意されています。ムーブメントはリューズの位置によって異なり、右リューズには「キャリバー12」、左リューズには「キャリバー11」が搭載されているのが特徴です。

キャリバー12はキャリバー11の後に開発されたムーブメントということで、機能性はこちらのほうが高いといわれています。
しかし、ファンのなかにはスティーブ・マックイーンが着用していたのと同じモデルが欲しいということで、あえてキャリバー11を搭載した左リューズを購入する人もいます。

モナコのおすすめ5選

モナコは世界初のスクエア型防水時計という特徴に加えて、スティーブ・マックイーンが着用したモデルという付加価値により継続した人気を獲得してきました。
これまでにいくつかのコレクションが発売されていますが、映画をモチーフにしたアイテムが多いのが特徴です。そこで、モナコに興味を抱いた人に向けて、代表的なモデルを紹介していきます。

スティーブ・マックイーンモデル CAW211P.FC6356

2015年に発売された現行モデルです。スティーブ・マックイーンが着用していたことを思い起こさせる左リューズが特徴的で、当時と同じキャリバー11が採用されていることから、多くのファンがいるモデルです。

ブルーを基調とした文字盤によく映える赤い秒針、アスファルトをイメージして製作されたストラップによって、カーレースの雰囲気を感じさせてくれる一品です。
文字盤のなかに表示されている、シルバーのサブダイヤルもよいアクセントとなっています。

ケースサイズは39mmとそれほど大きくなく、日本人の腕にも合いやすいサイズです。本格的なドライバーズウォッチを探している人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

映画のレーシングスーツを再現 CAW211D.FC6300

文字盤のセンターにホワイトのストライプが配色されているのが特徴的なモデルです。基本的なデザインはそれまでのモナコと大きく変わりませんが、実はセンターにあるホワイトは栄光のル・マンでスティーブ・マックイーンが着用していたレーシングスーツをモチーフにしています。

※人気モデルでしたが2021年1月現在は廃盤となっています

また、リューズも左側にあることから分かるように、初代モデルを意識したデザインになっているのも特徴です。

ケースバックからはスティーブ・マックイーンモデルとしては外せない、キャリバー11の動きが分かるようになっており、ファンにはたまらないアイテムとなっています。

映画でのポルシェをイメージ CAW211R.FC6401

GULFのアイコニックなカラーリングが特徴の現行モデルです。文字盤はモナコらしいダークブルーに加えて、右半分はオレンジとブルーのGULFストライプが配色されています。

実はこのカラーリングは栄光のル・マンでスティーブ・マックイーンが搭乗していたポルシェをイメージしたものです。
また、12時位置にあるクラシックな「HEUERロゴ」や6時位置の「GULFロゴ」など、ファンを喜ばせる要素が多く詰め込まれているのも魅力となっています。

レザーストラップにはペトロールブルーが配色されており、全体的に高い調和性を誇るアイテムです。モナコらしいアバンギャルドなデザイン性を感じさせてくれます。

限定4,000本。トリコロールが特徴的なCW2118.FC6207

2005年に4,000本限定で作られたモデルです。スティーブ・マックイーンの生誕75周年を記念して製作されました。モナコというとブルーの文字盤を思い浮かべる人も多いでしょうが、このモデルではホワイトを基調としているのが特徴です。
しかし、真っ赤な秒針や文字盤にある2つのサブダイヤルなど、初代モデルを思い起こさせる要素も随所に取り入れられています。

※人気モデルでしたが2021年1月現在は廃盤となっています

初代モデルと違って右リューズではありますが、実用性の高い腕時計が欲しい人はチェックしておくとよいでしょう。また、そのほかのモデルと違って比較的シンプルなデザインなので、普段使いしやすい点も魅力です。

クールなブラックカラーのモナコ CAL5113.FC6329

一見するとモナコとは思えないほど、精悍でクールなカラーが採用されているのがこのモデルです。他のモデルと大きく違い、カラーリングは全体的にシルバーとブラックのみで構成されています。

※人気モデルでしたが2021年1月現在は廃盤となっています

クールで渋さのある大人のかっこよさを感じさせてくれるモデルなので、ビジネスシーンでも違和感なく着用できるモデルです。
12時位置の「24」と大きく書かれた数字は、モナコグランプリと同じく世界的なカーレースとして有名な「ル・マン24時間レース」をイメージしています。

またこのモデルの特徴として、自社製の「キャリバー36」を使用している点も挙げられます。さらに「アドバンスト ダイナミック アブソーバー システム」というタグホイヤーが開発した高い耐衝撃性を実現した機構によって、実用性も高いモデルとして人気です。

映画にちなんだドラマ性のある腕時計

モナコは、スティーブ・マックイーンが主演した映画「栄光のル・マン」の公開によって知名度が上がり、その後劇的な復活劇を遂げたコレクションとなっています。

市場でも高値で取引されているので、もしもご自宅にモナコの腕時計が眠っているようでしたらロデオドライブで査定してみてはいかがでしょうか。

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