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COLUMN

2022.03.03 (最終更新日2022.07.15)

ルイヴィトンのショルダーバッグを徹底解説。種類や特徴、おすすめモデルまで紹介!

日本においてルイヴィトンは憧れのブランドとして多くの人から愛されています。そんなルイヴィトンからはたくさんのアイテムが発売されていますが、ショルダーバッグは幅広い年齢から支持されるアイテムの1つです。

そこで、この記事ではルイヴィトンのショルダーバッグの種類や特徴を解説したあとで、おすすめのコレクションを紹介していきます。有名ブランドのバッグについて知識を深めたい人はチェックしてみてください。

ルイヴィトンとは?

ルイヴィトンは1854年にフランスで創業した高級ファッションブランドです。現代でこそ、ルイヴィトンといえばバッグや財布などのアイテムが有名ですが、創業当時は旅行用のトランクを製作するブランドでした。

ルイヴィトンが創業した19世紀後半は、それまでの主な移動手段だった馬車が鉄道などへ切り替わっていた時代です。それに合わせてルイヴィトンは長方形の積み重ねができるトランクを製作して人気を集め、有名ブランドの仲間入りを果たします。

その後も時代のニーズに合わせたアイテムを発表し続け、日本には1978年に上陸しました。そして、1997年にクリエイティブディレクターに就任したファッションデザイナーのマーク・ジェイコブス氏のもと、伝統的で格式高いデザインに斬新なアイデアを加えたアイテムが次々に発売され、若者世代からも愛されるブランドとして成長を続けています。

ルイヴィトンのショルダーの種類

ルイヴィトンのショルダーバッグには数多くの種類があります。ここでは有名なものを4つピックアップして解説しています。

ツイスト

2015年から登場したツイストは、ウィメンズ・コレクションのアーティスティックディレクターである二コラ・ジェスキエール氏が手掛けたシリーズで、登場してすぐにルイヴィトンの人気アイテムの仲間入りを果たしました。

ブランドのイニシャルであるLとVを組み合わせたデザインが印象的で、それぞれのアルファベットを合わせたり、離したりすることでバッグを開閉できるユニークなアイデアが採用されています。

アルマBB

女性らしいバッグが欲しい人におすすめなのが1992年からラインナップに加わった、ルイヴィトンの定番アルマBBです。全体的に丸みを帯びたフォルムが採用されており、どちらかというと「かわいらしい」印象を与えてくれるアイテムとなっています。

アルマBBは23.5cm×17.5cm×11.5cmと比較的サイズが小さいため、上品さをアピールできる点も魅力です。

スピーディ

スピーディは1930年代に作られたルイヴィトンの代表的なアイテムの1つである「キーポル」をモデルにしたバッグです。いわばキーボルのタウンユース版ともいえるアイテムで、サイズ展開やモデルラインが豊富に用意されていることから多くの人に利用されています。

鍵やスマートフォンなどの小物入れとして便利なナノ・スピーディや、より収納力が高くエレガントさを感じられるスピーディ・バンドリエール 25などはクロスボディバッグとしてもぴったりです。

ネオノエ

乙女心をくすぐる巾着型のかわいらしいデザインが特徴のアイテムです。もともとはシャンパンボトルを運ぶために1932年に製作されたノエがモデルとなっており、それを現代風にアレンジして2017年に再発売したアイテムとなっています。

巾着型であることからバッグの入り口であるマチが幅広いのも特徴で、荷物が多い人にもおすすめです。

ルイヴィトンのショルダーバッグの特徴

ルイヴィトンのショルダーバッグは世代を問わず人気のあるアイテムです。では、その人気の理由は何なのでしょうか。ここからはルイヴィトンのショルダーバッグが人気の秘密を解説していきます。

ファッションのポイントになる

ルイヴィトンにはモノグラムやダミエ、エピなど、一目見ただけでルイヴィトンと分かるような有名ラインがあります。そうした洗練されたデザインをファッションに取り入れることで、シンプルな服装でも華やかな印象に変えてくれるでしょう。

あまり「ヴィトン感」を出したくない人でも、ミニサイズのショルダーバッグを選べばさりげなくおしゃれ度をアップできます。

両手が自由に使える

そもそもショルダーバッグは、ハンドバッグやクラッチバッグなどと違って両手が自由に使えるという点が大きなメリットです。シルバー世代や小さな子どもがいる女性はもちろん、近年ではスマートフォンを使う機会も増えたことから若い世代にも両手が空くショルダーバッグの人気がさらに高まっています。

ルイヴィトンのショルダーバッグは豊富なラインナップを誇り、どの世代でも似合うアイテムがあることも多くの人が愛用している理由の1つです。

旅行などのアクティビティにも最適

これまで説明してきたように、ルイヴィトンはもともと旅行用のトランクを製造するブランドでした。そうした背景から、ルイヴィトンのショルダーバッグは耐久性に定評がある点も特徴で、旅行などのアクティビティにも安心して使用することができるでしょう。

また、クロスボディバッグとして使用するとひったくりにバッグを取られる危険性が低くなるなど、普段使いから旅行などのアクティビティまで幅広く使えるアイテムとして注目を集めています。

ルイヴィトンの新作ショルダーバッグは?

ここからは2021年発売と比較的新しいルイヴィトンのショルダーバッグの中から、おすすめのアイテムを3つピックアップして紹介します。

パドロック・オンストラップ モノグラム(M80559)

秋冬ものの新作アイテムです。ルイヴィトンならではのモノグラムにシックなカウハイドレザーのフラップを合わせています。チェーンは取り外し可能でストラップも簡単に調節できるため、ショルダーバッグだけでなく、クロスボディバッグとして使用できる点も魅力です。

白や黒を基調としたモノトーンコーデに合わせて、落ち着いた大人の女性を演出するのもよいでしょう。

プティット・マル H27(M59106)

バッグに建築プリントを施すという斬新なアイデアが特徴の秋冬コレクションです。ゴールドのSロックスタイルの留め具も、全体的なデザインにマッチしていてゴージャスな雰囲気を醸し出しています。

他の人とは違うバッグが欲しいと考えている人やおしゃれで個性を表現したいという人におすすめです。

ドーフィーヌ MM モノグラム(M59246)

主におしゃれな雑貨などを販売していることで有名なイタリアのブランド、フォルナセッティとのコラボレーション・コレクションです。ルイヴィトンのアイコンでもあるモノグラムのキャンバスに、フォルナセッティの代表作をイメージさせる、古代ギリシャ・ローマ時代のコインをモチーフにした色鮮やかなカメオを合わせています。

ルイヴィトンとフォルナセッティのそれぞれを象徴するデザインがうまく融合したアイテムなので、身につければおしゃれさがワンランクアップするでしょう。

おすすめショルダーバッグ10選

ここからは2022年3月時点の現行ラインを中心に、ルイヴィトンのおすすめショルダーバッグを紹介します。これから購入を考えている人はぜひ参考にしてください。

ネオノエ モノグラム(M44020)

ルイヴィトンの3代目社長であるガストン-ルイ・ヴィトンが1932年にデザインした「ノエ」を現代版にアレンジしたアイテムです。もともとはシャンパンボトルを運ぶためのバッグですが、ルイヴィトンの代名詞であるモノグラムをあしらうことで、おしゃれさが増しました。

ショルダーとしてはもちろん、クロスボディバッグとしてもぴったりです。

ポシェット・メティス MM モノグラム リバース(M44876)

一見するとスクールバッグにも見える愛らしさが特徴のアイテムです。ゴールドに輝くSロックとモノグラム・リバースキャンバスの相性もよく、上品さを感じられます。

見た目以上に収納力があるうえ、ロングストラップを外して使用することも可能で、幅広いシーンに対応できるバッグとして人気があります。

プティット・サックプラ モノグラム(M69442)

ルイヴィトンのハンドバッグとして有名なサックプラをショルダーバッグ風に仕上げたアイテムです。ルイヴィトンならではの伝統的で格式高いデザインはそのままに、取り外し可能なショルダーストラップや2本のトップハンドルがアクセントになっています。

コンパクトで持ち運びしやすいサイズなので、スマートフォンや財布を入れるのに使うなど、普段使いするのに向いているアイテムです。

ヴァニティ NV PM モノグラム(M45165)

旅に最適なバニティバッグである「ニース」をショルダーバッグにアップデートしたアイテムです。モノグラムのキャンバスと、レザーやチェーンで構成されたストラップがエレガントさを演出しています。

ストラップは取り外し可能なので、旅先では防犯性を意識してクロスボディバッグ、日常はショルダーバッグやハンドバッグとして使用するのもよいでしょう。

アルマ BB ダミエ エベヌ(N41221)

アルマはルイヴィトンを代表するアイテムの1つでさまざまなサイズ展開をしています。なかでもBBは小ぶりでショルダーやクロスボディバッグとしてぴったりのサイズです。こちらのN41221は印象的なダミエ・キャンバスとゴールドに輝くパドロックやキーがよいアクセントになっています。

日常の必需品をスタイリッシュに持ち運ぶことのできる、利便性の高いアイテムといえるでしょう。

スピーディ・バンドリエール 30 ダミエ・アズール(N41373)

ホワイト系のさわやかなダミエをショルダーバッグにアレンジしたアイテムです。30cm×21cm×17cmと荷物が多少多くてもすっきり収納できる、実用的なサイズといえます。

ロール状のレザーハンドルと取り外し可能なストラップも同じカラーで統一されており、全体的に上品かつエレガントな雰囲気でまとまっているバッグです。

ナノ・スピーディ モノグラム(M61252)

ナノ・スピーディという名前のとおり、軽量で持ち運びに便利なバッグです。かわいらしいサイズですが、鍵やスマートフォン、クレジットカードなど日常生活で使用するアイテムをしまっておくのには問題ありません。必需品をスタイリッシュに持ち歩けるバッグを探している方に向いています。

ファッションのワンポイントとしてもおすすめです。

ミュルティ・ポシェット・アクセソワール モノグラム(M44813)

複数のコンパートメントとポケットを組み合わせたアイテムです。具体的には「ポシェット・アクセソワール」「ミニ・ポシェット・アクセソワール」「ポルトモネ・ロン」の3点から構成されており、用途に合わせて持ち方を変えられる自由度の高さが魅力となっています。

ポシェットに付属したゴールドのチェーンとブランド名が刻まれたストラップによって、より洗練された印象を与えるアイテムになっています。

ルイヴィトン ボブール ダミエ(N40176)

ルイヴィトンを代表するダミエ柄と、色鮮やかなブランドロゴが印象的なアイテムです。ハンドルやブランドロゴ、ストラップなど随所にちりばめられているスカーレットカラーが圧倒的な存在感を放っています。

ルイヴィトンのショルダーバッグのなかでも個性的なアイテムなので、個性的なアイテムを取り入れたい人や他の人と同じものを身につけたくない人におすすめです。
※こちらは生産終了品なので、お求めの際には当社や中古市場で探してみてください。

ルイヴィトン ヴェルニ メルローズ(M42693)

光が当たる角度によって紫や黒など、見え方が異なるアマラントカラーが特徴的なアイテムです。ポルトガル北部にあるアマランテ地方で作られているような、濃厚な赤ワインをイメージしたカラーに仕上がっており、付属のストラップでショルダーバッグとしても使用できます。

ゴージャス感あふれる逸品なので、パーティーシーンなど華やかな場面で身につけていくのもよいでしょう。
※こちらは生産終了品なので、お求めの際には中古市場で探してみてください。

ルイヴィトンのショルダーは魅力が多い

ルイヴィトンのショルダーバッグはたくさんの種類が発売されており、高品質でデザイン性に優れていることから市場で高く評価されています。これからルイヴィトンのショルダーバッグを購入する人はぜひこの記事を参考にしてください。また、もしお手持ちのルイヴィトンのバッグを売却したいとお考えなら、ぜひ当店ロデオドライブにお任せください。

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