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COLUMN

2024.04.24 (最終更新日2024.04.24)

金メッキとは?本物の金と金メッキの見分け方まで解説

2024年2月現在、金価格は高値で推移しています。そのため、金を保有している人の中には売却を検討している人もいるかもしれません。しかし、金製品だと思っていたアイテムが実は金メッキ製品で、査定額が思ったより低かったということもあり得ます。

そこで、この記事では金を保有している人に向けて、金メッキの概要と本物の金との見分け方について解説していきます。

金メッキとは?

金メッキとは真鍮など金ではない別の金属に薄い金をコーティングしたアイテムのことを指します。なぜ、金メッキが施されるかというと、金のゴージャスな輝きを安価に楽しむためです。

金はその美しい輝きから、貴重な金属の代表格として大昔から愛されてきました。しかし、その高い人気の分だけ、高額で取り引きされることも多く、簡単には手に入らないアイテムであったのも事実です。そこで、金よりも比較的安価な金属に金メッキを施したアイテムが金の代替品として広く出回ったというわけです。

現在では、一般的に金メッキと呼ばれるアイテムには以下の2種類があります。

金メッキ(Gold Plate)

  

金メッキは真鍮や銅といった金属の表面にとても薄い金をコーティングしたアイテムです。金メッキの施し方にはいくつかの方法がありますが、一般的には電気分解を利用した電気メッキ法を用いて行います。
しかし、電気メッキ法は耐久性が低い点が課題でした。そこで、近年では物理的手法で金メッキを施すPVD法(物理蒸着法)が普及しつつあります。

また、金メッキの他に、金張りという技術も存在します。後述しますが金メッキの厚さは、金張りに比べてとても薄いのが特徴です。そのため、金メッキは軽くて手軽に使える金製品として、ジュエリーや時計など幅広いアイテムに活用されています。

金張り(Gold Filled)

  

金張りは英語で「満たされた」などを意味する「Filled」で表記されるように、金メッキよりもたくさんの金を使って別の金属をコーティングする方法です。ベースになる金属は金メッキと同様に真鍮や銅などが多いですが、どちらかというとコーティングというよりも薄い金のプレートを貼り付けるイメージになります。

一般的に厚み20ミクロン以上のK14やK18が使われることが多く、熱と圧力でしっかりと金属同士を貼り付けるため、金メッキよりも耐久性に優れているのが特徴です。使用する金の量が金メッキに比べて多いため、金メッキ製品よりも価格が高額になる場合が多いです。
とはいえ、本物の金を使ったアイテムよりも安価である点は金メッキと同じで、ジュエリーなどによく使用されています。

金メッキのメリット

ここまで金メッキの概要や金張りとの違いについて紹介してきました。どちらもベースとなる金属を金で覆っている点は同じで、コーティングしている金が薄いのが金メッキ、厚みがあるのが金張りだと考えて基本的に問題ありません。

ここからは金メッキのメリットを紹介していきます。

本物の金より軽くてつけやすい

  

金は金属の中でも特に比重が重い素材です。金の品位によっても異なりますが、K24なら19.13~19.51、K18なら14.84~16.12ほどの比重があります。これは一般的な鉄の比重の2倍ほどの数値です。手に持ったときのずっしりとした金ならではの重みは、美しい黄金色の輝きとともに金が支持される理由の一つです。

ただし、金製品はその重みゆえ、大ぶりのジュエリーの場合長時間身につけると疲れやすいのも事実です。その点、金メッキ製品は金よりも比重が軽い金属がベースになっていることが多く、長時間身に付けても金に比べると負担を感じにくいでしょう。
そのため、金メッキジュエリーは大ぶりのジュエリーをつけたい人や普段ジュエリーを身につけない人にも向いています。

本物の金のよさを享受できる

  

金メッキの魅力は、なんといっても本物の金と変わらない美しい輝きを楽しめることです。金はそのゴージャスな色味から富の象徴として、大昔からたくさんの人に愛されてきました。金メッキは本物の金を薄く引き伸ばしてコーティングされているので、一見すると純金と見分けがつかないアイテムも少なくありません。

また、金は化学的にとても安定した素材で、アレルギーリスクも低く、耐腐食性に優れているのも特徴です。金メッキを施すことでそうした金の特性を享受できる点も金メッキのメリットといえるでしょう。

本物よりもリーズナブルな価格で楽しめる

  

上述したように、金はとても高価な素材として取り引きされてきた過去があります。現代でもそうした傾向は変わっておらず、金は高価な貴金属の代表格として市場で取り引きされています。

実際に田中貴金属工業が公表している1グラムあたりの金の平均価格は、2019年(4,918円)から2023年(8,834円)までの5年間でおよそ1.8倍となっています。

しかし、ベースが金ではない金メッキのアイテムは含まれている金の量が少ないため、比較的安価に入手できます。金メッキ製品は金の美しい輝きはそのままに、金製品に比べてリーズナブルに手に入れられる点も魅力です。

金メッキのデメリット

金メッキは本物の金よりも軽く、リーズナブルでありながら金と同等の輝きを楽しめるため人気があります。しかし、本物の金ではないことによるデメリットがいくつか存在するのも事実です。ここからは金メッキのデメリットを紹介していきます。

長期使用でははがれるリスクも

 

金メッキは芯となる金属に薄い金をコーティングしただけなので、耐久力がそれほどない点がデメリットです。金メッキは長期間の摩耗に弱く、使っているうちにはがれてしまい、金本来の輝きを楽しめなくなることがあります。そのため、普段から身に付ける場合には、傷がつかないように気を付けることが求められます。

また、保管時にも注意が必要です。取り外したアクセサリーをそのままジェリーボックスに入れると、他のジュエリーとぶつかったり擦れたりしたときに、金メッキがはがれてしまうリスクがあります。金メッキジュエリーは柔らかい布などにくるんだ状態で専用のケースなどに入れて保管したほうがよいでしょう。

なお、メッキがはがれたアクセサリーを再メッキすることは可能です。再メッキしたいときは、アクセサリーを購入した店舗やメッキ加工の専門店などに相談してみましょう。

資産価値はほぼない

金メッキのデメリットの2つ目は、「金としての資産価値はほぼない」ということです。金メッキには本物の金が使われていますが、その厚みは非常に薄く、実際に金製品として扱われることはありません。そのため、売却時にも金製品としての査定はされず、あくまでアクセサリーとしての価値だけで評価される傾向にあります。 

また、資産価値が低いのは購入時の価格が安いというメリットの裏返しだといえます。あくまでも、気軽に金の美しさを楽しむ目的で購入するのであれば、大きなデメリットにはならないでしょう。

金メッキと本物の金の見分け方

金メッキを施したアクセサリーは、見た目だけでは本物の金と見分けがつかないほど、美しい輝きを放つものも多くあります。また「金メッキ」というとしばしばネガティブなイメージを持たれがちですが、先述したように金メッキにはメリットがあるのも事実です。

ただし、本物の金の売買をしたい人にとっては、「そのアイテムが金メッキなのかどうか」は大きな悩みにつながることもあるでしょう。そこで、ここからは金メッキ製品と本物の金製品の見分け方について紹介していきます。

刻印で見分ける

金メッキ製品や金張り製品は見た目だけでは分からないため、便宜上それを見分けるための刻印が施されていることがよくあります。金メッキ製品や金張り製品であることを示す刻印は以下のとおりで、加工方法によって表記が異なります。

  • GS(Gold Shelled)・・・金張り
  • GR(Gold Rolled)・・・金張り
  • RGP(Rolled Gold Plated)・・・金張り
  • GEまたはGEP(Gold Electro Plated)・・・電気式金メッキ
  • HGE(Hard Gold Electroplated)・・・電気式金メッキ

上記のように、金メッキ製品や金張り製品にはさまざまな種類があり、それに合わせて表記もたくさんあります。お手持ちの金製品が本物の金なのか、それとも金メッキなのか知りたい場合は、刻印をぜひチェックしてみてください。

磁石を近づけてみる

 

お手持ちの金製品が金メッキか本物の金かどうかを手軽に判断したいのであれば、磁石を近付けてみるとよいでしょう。純金であるK24はもちろん、多少純度の落ちるK18であっても磁石がくっつくことはないとされています。
一方で、金メッキは下地として磁石に反応する金属を使用していることもあります。仮に磁石がくっついたなら、金メッキが施されているアイテムである可能性が高いと考えられます。

ただし、金メッキの加工方法はたくさんあり、中には銀などの素材をベースにしているせいで、磁石を近付けてもくっつかないケースもあります。
そのため、磁石がくっつかなかったからといって、必ずそのアイテムが本物の金であると断定することはできません。あくまでも、簡易的に金であるかどうかを判別する方法の1つだと考えておいてください。

重さを測ってみる

 

金メッキであるかどうかを見分ける方法としては、重量で判断する方法もあります。上述したように、金はとても比重の重い素材です。そのため、同じぐらいのサイズの金製品ではない金属アイテムがある場合は、それと重量を比べてみるとよいでしょう。
比べた結果、明らかにずっしりと重たい場合は、金である可能性が高いといえます。反対に重さがあまり変わらないのであれば金メッキ製品である可能性を疑ったほうがよいでしょう。比較する金属アイテムの素材と比重が分かれば、より比較しやすくなります。

もっと詳しく調べたい人は比重を調べる方法もありますが、この方法は製品の体積が確認できることが条件です。調べたい対象がジュエリーで、宝石などがついている場合は、金部分だけの比重を求めることは困難になります。
そのような場合は重さだけでなく、上述した磁石をくっつけてみる方法を一緒に試してみて、総合的に判断しましょう。

どうしても金メッキかどうか正確に知りたいという場合は、金の買取専門会社に持ち込んで見てもらうのも一つの手です。

金と金メッキの違いを知ろう

金メッキ製品は本物の金に比べて安価で入手しやすいのがメリットです。そのため、多くの人に支持され、幅広い世代で愛用されています。ただし、本物の金と見分けがつかないことも多いので、これから本物の金の購入・売却をしたいと考えている人は信頼できる店舗で取り引きすることが大切です。

この記事では本物の金と金メッキ製品との見分け方を紹介しましたが、それらはあくまでも簡易的な方法に過ぎません。

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