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2024.03.14 (最終更新日2024.03.14)

【初心者向け】金投資のやり方徹底解説!買い方・売り方から流れまで

株式投資やFX(外国為替証拠金取引)など、投資の種類はさまざまありますが、近年は金投資が注目されています。「これから金投資をしてみたい」「興味はあるけれど、まずはどのような投資方法なのかを知りたい」という人も多いのではないでしょうか。

本記事では、初心者向けに金投資の特徴や買い方・売り方など、金投資について徹底解説します。ぜひ参考にしてください。

金投資とは?

金投資は数ある投資方法の一つで、株式や不動産に投資をするように、金に投資をして利益を生み出す投資のことを指します。

地球上に埋蔵されている量に限りがある金は、古くから世界中で価値のあるものとして扱われてきました。貨幣のほか宝飾品の材料として使用されるなど、世界共通の価値を持っています。有事の際もその希少性の高さから無価値になることはないといわれており、投資の対象として注目されています。

金投資の代表格は、金地金(インゴット)や金貨の現物を購入する方法です。金の価格は日々変動しているため、購入する時期と売却する時期を見極めることで利益が生まれる可能性があります。金相場が安いときに購入し、相場が上がったときに売却するのが金投資です。

金投資の方法はいくつかある

金投資は金地金(インゴット)や金貨の現物購入による方法が中心ですが、金の現物購入以外にもいくつかの投資方法があります。以下では金の現物購入以外の投資方法である「投資信託」「金ETF」「純金積立」「金の先物取引」をそれぞれ詳しく解説します。

投資の種類によって向いている人や特徴、購入方法などが異なるので、自分に合った投資方法を見つけるためにもチェックしてみてください。

金関連の投資信託

金関連の投資信託とは、ファンドマネージャーという投資のプロに運用を任せる投資方法のことです。金鉱山を保有している企業などに投資するものと、金に投資するものの2種類があります。

金関連の投資信託は証券会社や銀行などで取り扱っており、購入先の会社に口座を開いたら資金を送金して注文します。運用は投資のプロが行ってくれるため、投資先を考えて運用する手間がかかりません。

投資できる金額は取り扱っている会社によって異なるものの、100円程度の少額から可能です。中にはクレジットカード投資といって、利用しているクレジットカードから投資できるタイプも存在します。

金の投資信託は運用をプロに任せたり少額から始めたりできることから、投資初心者や手間がかからない金の投資方法を探している人に向いています。

金ETF

金ETFとは証券会社で購入できる金の投資方法のことで、投資信託の仲間です。ETFとは、証券取引所に上場している投資信託のことを指します。東証株価指数や日経平均株価などの指数に連動しているものもあり、上場投資信託(Exchange Traded Funds)と言われています。

通常の投資信託の価格は、1日に1度しか変わらないのに対して、金ETFは金の市場価格に連動していて、価格が株式のようにリアルタイムで変動している点が特徴です。

金ETFは比較的少額から投資が可能で手数料も安い傾向にあるため、コストを抑えて運用したい人に向いています。また売買は金の市場価格で行うので、これまで投資の経験をしてきた人にも向いていると言えるでしょう。

購入方法は株式投資と同様に、証券会社で口座を開いたら資金を送金して注文するだけです。ただし商品数は投資信託のように多くありません。

純金積立

純金積立はコツコツ投資したい人向きの投資方法で、金を毎月少しずつ購入していきます。積み立ての種類は毎月決まった金額の分だけ金を購入し続ける「定額積立」と、毎月決まった重さの金を購入し続ける「定量積立」の2種類です。

購入できる金額や重さは商品を取り扱っている会社によって異なりますが、1,000円からもしくは1gから積み立てできます。毎月一定の金額や量を購入し続けることで、金の価格が変動しても結果的に平均買付単価に近い金額に抑えられる可能性があります。

ちなみに純金積立はお財布にゆとりがあるときや、金が安くなったときに多めに購入することも可能です。ただし購入するたびに1~3%程度の買付時手数料が発生する点は注意しましょう。

商品は証券会社や貴金属店で取り扱っており、残高によって1年に1回ボーナスが提供される会社や、引き出す際にジュエリーなどに交換できるところもあります。購入する会社を決めたら、口座を開いて積み立てする金額を設定し、引き落とし用の口座を設定すれば購入できます。

金の先物取引

金の売買価格を現時点で決定しておき、約束の日が来たら決定しておいた価格で売買を行う方法が金の先物取引です。

例えば約束の日が来た際、金の時価がもともと決定しておいた金額よりも高くなっていれば、金を安く購入して高く売却できることになります。このときに発生した差額が、購入者の利益です。一方、購入時の時価よりも低くなっていればマイナスとなってしまいます。

金の先物取引は大きな利益を得られる可能性もありますが、基本的にはハイリスクハイリターンの投資方法なので、注意が必要です。レバレッジをかけた取引もできることから、ハイリスクハイリターンの投資方法を探している人や、一定の投資経験がある人に向いています。
金の先物取引は、証券会社や先物会社で取り扱っており、他の投資方法と同様に口座を開いて資金を送金し、注文を出せば購入できます。

金投資の特徴

実物資産の金は、金そのものに価値があるため信用リスクは少ないといえます。
同じ投資でも株式や債券などのペーパー資産の場合、発行している国や企業の状況によって暴落したり価値がゼロになってしまったりする可能性も考えられますが、実物資産である金の価値は世界共通です。ペーパー資産の価値が下がったり世界情勢が不安定だったりするときほど、価値が上がる傾向にあります。

ただ株式などの場合は配当や利息により資産が増えることもありますが、金の現物購入の場合は購入時と売却時の差額のみが利益となります。金投資はペーパー資産のように大きな利益を生むことは少ないですが、低リスクである点は大きなメリットと言えるでしょう。

金投資の流れ

では金投資は具体的にどのような流れで行うのでしょうか。大まかな流れは以下のようになります。

  1. 金を購入する
  2. そのまま保有する
  3. 時期を見て売却する

まずは金を購入します。金相場は上下するものですが、相場価格が読みやすいときに購入するとよいでしょう。

金を購入したら、購入時の金額よりも値上がりするまで保有しておきます。インゴットや金貨は自宅でも保管しやすいサイズ・形状ですが、盗難に遭う可能性もゼロではないため、貸し金庫などに保管する人もいます。その後金相場が上昇したところで金を売却し、利益を得るという流れです。

金相場は近年高い水準を保っていますが、今後どのような動きになるのかはわかりません。そのため金の相場価値を読んで購入したり、売却したりする必要があります。

金の購入方法

現物購入できる金は金地金(インゴット)と、金貨の2種類です。金地金とは型に一定量の純金を流し込んで固めたもので、金の延べ棒と呼ばれることもあります。

貴金属店や金属メーカーなどで取り扱っており、店頭や電話で購入できます。電話で購入する場合は、どのような方法で輸送されるのか確認をしておくと安心です。また純金積立も、ある程度積み立てた金がたまると現物を引き出すことができます。

金貨は金貨ごとにデザインが異なり加工費や輸送費などがプラスされるため、金の時価よりも若干高めになります。とはいえ特別な手続きなどをしなくても貴金属店で購入できる点は魅力です。金貨はサイズもさまざまなので、予算に合わせたものを選べます。

金の売却方法

金地金や金貨を売却する場合、まずは金の相場をチェックして動向を確かめましょう。売却しようと決断したら、買取会社を選びます。売却する際は売却先に金を査定してもらい、提示された金額に納得ができたら取引成立となるのが一般的です。金を売却したお金はその場で現金を受け取るか、振り込みをしてもらえます。

少しでも高く売るためには、複数の買取会社を比較したり、インゴットの買取実績が豊富な会社に依頼することがポイントです。

なお、一回の取引で売却額が税込み200万円を超える場合、買い取りした会社は「支払調書」を税務署に提出しなければなりません。その際に身分証明が必要なので、マイナンバーなどを含めた本人確書類の提示が必要です。取引業者によっては200万円以下でも身分証明書の提示を求められることがあります。

金投資の注意点

金の投資は、為替相場の影響を受ける点に注意が必要です。なぜなら金は米ドルで取引されているからです。そのため円安のときは国内の金相場は上がり、円高になると金相場は下がります。したがって金の購入・売却時には、金の相場だけでなく為替相場も確認しましょう。

さらに先述したとおり、金を自宅で保有していると盗難のリスクがあります。銀行などの貸し金庫に預けるのが安心ですが、預ける場合は保管料などのコストが発生することも考慮しましょう。

金は安定資産とされていますが、売買する時期や投資方法によってはマイナスになってしまうことも注意しなければなりません。

金投資に挑戦してみよう

金投資にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。購入方法や運用方法を比較して、自分にぴったりな金投資を選びましょう。ただし無価値になることはないとされている金でも、やり方によってはマイナスになる可能性もあります。リスクを考慮した上で挑戦してみることが大切です。

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