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COLUMN

2021.05.26 (最終更新日2022.01.17)

自分に似合う腕時計のケースサイズは?主要ブランドのサイズも解説!

2021年5月現在、スイス製を中心として数多くの高級腕時計が発表されています。センスのよい腕時計は時間を知るためのアイテムとしてだけでなく、装飾品としても活用できます。

腕時計にはさまざまなサイズがあり、サイズによって印象も変わります。また、自分に似合う腕時計のサイズを選ぶことで、全体をよりおしゃれな印象に仕上げることが可能です。そこで、この記事では時計サイズによって異なる特徴や、おすすめのケースサイズの選び方について解説していきます。

一般的な腕時計のケースサイズ

ケースサイズとは腕時計の横幅直径のことで、リューズは含みません。ただし、なかには縦幅をケースサイズとして表記しているメーカーもあるため注意しましょう。

一般的な腕時計のケースサイズは38~45mmで、38mmは小さめ、40mm~41mmが中間、42mm~45mmは大きめといわれるサイズ感です。ケースサイズといっても数ミリしか変わらないと思ってしまうかもしれません。しかし、腕時計を装着する手首自体が十数センチというサイズなので、数ミリの違いで印象は大きく変わります。

また、見た目だけでなく、サイズが合わないと手首に馴染まず違和感があったり、使用シーンを誤ってしまったりすることも考えられます。そのため気軽に日常使いできる腕時計はもちろん、一生ものの腕時計を選ぶ際は特に意識したいポイントです。

38mm時計の特徴

38mmの腕時計はメンズ用のなかでは若干小さめの部類で、上品でスマートな印象になります。存在感は控えめですが、ビジネスでスーツとコーディネートしても違和感なくおしゃれを楽しめるサイズです。日常的に着用していても邪魔にならず、奇抜な色使いやデザインでなければファッションの邪魔もしません。

もともと日本国内では小さめサイズの腕時計が主流でしたが、1997年にパネライが高級時計の国際市場に参入したことから、腕時計のデカ厚ブームが到来します。そのため小さめサイズの腕時計はしばらくの間注目されていませんでしたが、最近ではまた潮流が変わってきています。

38mmというサイズは手首が細い男性にもフィットしますし、小柄な男性が着用しても腕時計だけ浮いてしまうことがありません。女性が着用してもおかしくないサイズ感なので、恋人や夫婦で共有することもできるでしょう。ジェンダーレスファッションが好みの人にもぴったりなサイズです。

40~41mm時計の特徴

40~41mmの腕時計は大きすぎず小さすぎず、平均的な日本人男性の手首とのバランスがよいといわれています。見た目のバランスがよいだけでなく、文字盤も確認しやすいため実用性にも優れているサイズです。

例えば、日本を代表する腕時計メーカー、グランドセイコーでは2017年頃から40mmの腕時計を次々発表しています。それまでは小さめの37mmが主流でしたが、近年の大きめサイズの人気上昇に対応したものです。

40~41mm時計は38mmサイズよりは存在感がアップするものの、フォーマルなシーンでも違和感なく装着できます。デザインによってはカジュアルな服装にも合うため、ビジネスとプライベート両方で使いこなすこともできるでしょう。主張しすぎないサイズなので、40代以降の大人の男性にもぴったりです。

42~43mm時計の特徴

42~43mmの腕時計はやや大きめな印象のサイズ感です。手首や腕が太めの男性、腕時計の存在感をアピールしたい人に向いています。手首が細い男性や小柄な男性の場合は、ビジネスシーンよりもカジュアルなプライベートシーンで着用するのがおすすめです。それなりの存在感があるサイズなので、人によってはスーツと合わせると腕時計が浮いてしまうことがあるからです。

とはいえ、少し大きめのダイバーズウォッチとスーツをコーディネートして楽しむ人も少なくありません。自分の手首に着用したときのバランスを考慮して、違和感がないサイズ感であればスーツで楽しむこともできます。42~43mmサイズの腕時計はスポーツ系のデザインが多く、アクセサリー感覚で着用したい人にも人気です。

44~45mm時計の特徴

44~45mmの腕時計は手首や腕がたくましい男性、大柄な男性でも違和感なく着用できるサイズです。存在感をしっかりアピールでき、男性的でアクティブな印象になります。ただし細身や小柄な男性が着用すると、浮いてしまうかもしれません。

また大柄な男性が着用する際は問題ないですが、細身の男性がスーツと合わせるとカジュアルすぎる印象になります。そのため細身の人がこのサイズを選ぶなら着用するシーンも考慮して選びましょう。サイズが大きい分、機能性に優れている腕時計が多いのも魅力です。

おすすめのケースサイズとは?

腕時計は、自分の手首のサイズとケースサイズのバランスも重要なポイントです。例えば同じ42~43mm前後の腕時計でも、手首の細い小柄な男性と大柄な男性が着用したときとではかなり印象が変わります。小柄な男性が着用すると大きめでカジュアルな印象になり、大柄な男性が着用するとフォーマルな印象になることもあるからです。

そこで自分の手首のサイズに合ったケースサイズの選び方をご紹介します。また、腕時計を着用したいシーンが決まっているのであれば、使用シーンから選んでもよいでしょう。

メンズの場合

腕時計と手首幅のバランスは、上から見たときに腕時計の割合が手首の6~7割程度であるのがベストとされています。例えば手首幅が60mmだとすると36~42mm程度がベストバランスということです。手首幅が70mmであれば42mmより大きいサイズがベストになります。このように、手首幅が10mm変わると、バランスのよいケースサイズは大きく変わるのです。ちなみに、国内の時計メーカーシチズンでは、日本人の手首幅にこだわった37mmサイズの腕時計を多く発表しています。

シーン別では平均的な体格の人がビジネスシーンの腕時計を選ぶなら、45mm以上の大きい腕時計はあまりおすすめできません。カジュアルな印象になってしまうだけでなく、スーツの袖口に収まらないサイズだからです。ビジネスシーンで着用するならスタンダードなサイズか、それよりさらに小さめのボーイズサイズが向いています。休日のカジュアルスタイルに合わせる場合は、大きめサイズで個性をアピールするのもよいでしょう。

なお、大柄な男性や手首が太い男性であれば45mm前後のサイズをビジネスシーンで着用しても違和感ない場合もあります。

レディースの場合

レディース腕時計の一般的なサイズは24~30mmで、手首幅に収まるサイズ感となっています。なかには23mm以下でブレスレットのように着用できるサイズの腕時計もあります。華奢なデザインなら手首をより細くみせられますし、アンティーク調のデザインなら上品な印象にできるでしょう。

コンパクトなサイズ感の腕時計も人気ですが、コーディネートのアクセントや個性をアピールするなら31mm以上のサイズを選ぶのもおすすめです。31mm以上の時計はボーイズサイズというユニセックスなサイズで、スマートに着用したい男性からも支持されています。身長の高い女性や手首がしっかりしている女性であれば、男性用のなかでも小ぶりなサイズを選んでも似合うでしょう。

人気ブランドのケースサイズ

最後にロレックスやオメガといった人気ブランドのケースサイズをご紹介します。気になる腕時計のサイズをチェックしてみてください。

ロレックスのサイズ

ロレックスの現行品の場合、デイトジャストであれば、ケースサイズは31mm、34mm、36mm、41mmというラインナップで平均的な日本人男性の手首にも馴染むサイズ感です。

ダイバーズウォッチとして名高いサブマリーナーは、40mmだったケースサイズが2020年発表の新作から41mmになりました。サブマリーナーと外観がよく似ているシードゥエラーは43mmと44mmのラインナップで、サブマリーナーよりも厚みがあるのが特徴です。どちらを選ぶか迷ったらサイズ感で決めるのもよいかもしれません。

オメガのサイズ

オメガは現行品の場合、定番モデルのシーマスターアクアテラは28mm、30mm、34mm、38mm、41mm、43mmです。28mmや30mmは女性でも着用しやすいサイズ感で、ブルーの針とインデックスのデザインがおしゃれです。また、印象が異なるチタンブレスレットとナイロンストラップがあるので、恋人同士や夫婦で揃えるのもよいでしょう。

独特なデザインで個性をアピールできるプラネットオーシャン600Mのサイズは大きめで、37.5mm、39.5mm、43.5mm、45.4mmです。カジュアルでスポーティーな雰囲気のデザインは休日スタイルに向いています。

パテックフィリップのサイズ

パテックフィリップの現行品を見ると、カラトラバは女性も着用しやすい33mmから39mmまでのラインナップです。無駄のないシンプルなフォルムですっきり着用できるので、女性にも男性のビジネスシーンにもおすすめです。

ノーチラスは女性向けの35.2mmから男性向けの40.5mmのサイズ展開です。アクアノートは女性向けの35.6mmから、男性向けの42.2mmまであり、35.6mmと38.8mmサイズはきらびやかでエレガントなデザインになっています。男性向けのデザインはシンプルながら独特なフォルムでカジュアルな印象です。

ヴァシュロン・コンスタンタンのサイズ

個性が光るヴァシュロン・コンスタンタンの現行品、パトリモニーは36~42.5mmです。クラシックなデザインのモデルが多いものの、遊び心のある文字盤デザインのモデルもあります。ビジネスシーンでもプライベートでも使いやすいサイズ感でしょう。

フィフティーシックスは40~41mmと平均的な日本人男性の手首にマッチするサイズになっています。トラディショナルは30~44mmまでの幅広いラインナップで、男性も女性も選びやすいサイズです。

オーデマ・ピゲのサイズ

エレガントなモデルが揃うオーデマ・ピゲの現行品を見ると、ロイヤルオークは33~44mmです。上品で華やかな印象なので、ビジネスやフォーマルなシーンでも違和感がありません。33mmサイズでも独特な存在感があるのが特徴です。

ジュールオーデマは39~42mmで日本人男性の手首にフィットするうえに、クールで知的な印象になります。シンプルなデザインなのでビジネスシーンにもぴったりです。

サイズで着用イメージががらりと変わる

一般的に、腕時計のサイズは手首幅の6~7割程度がベストといわれています。バランスを重視する場合はこの数字を目安に計算してみましょう。サイズが変わると着用イメージもがらりと変わります。普段どのようなシーンで着用するのかなども考慮して、サイズを選ぶと失敗しません。

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