ロレックスのヨットマスターの資産価値、買取相場は? 高く売却するポイントも解説-ブランド買取なら高価買取の「ロデオドライブ」へ

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COLUMN

2025.02.28 (最終更新日2025.02.28)

ロレックスのヨットマスターの資産価値、買取相場は? 高く売却するポイントも解説

ヨットマスターは、時計界をリードしてきたロレックスの中でも特に人気の高いモデルです。そのため、ヨットマスターは発売以来次々と新しいモデルが発表されてきました。ヨットマスターは国内外での需要が高く、安定した取引価格で推移しているのも特徴です。

本記事では、ロレックスのヨットマスターの資産価値や買取相場について詳しく解説します。また将来的に手持ちのモデルを売却する可能性がある方には、高く売るためのポイントについても紹介するので、ぜひ記事を参考にしてください。

ロレックスのヨットマスターとは?

ロレックスのヨットマスターは、1992年に発売されました。メンズとレディースに加えてボーイズのサイズも同時に発表された、スポーツタイプのモデルです。全てのサイズがイエローゴールド製であることでも話題を集めました。

ヨットマスターは、1997年に発表されたロレゾールモデル以降も続々と新モデルを発売しています。2013年にはヨットマスターIIのスティールモデル、2015年にはRef.116655が登場しました。
2016年にはエバーローズゴールドとスティールのコンビが発表された他、プラチナ文字盤の生産が終了したことで未使用品の取引価格は高騰しています。

大人のラグジュアリースポーツウォッチとして人気があるヨットマスターは、その美しい色合いやデザインから、ビジネスやレジャーなど多くのシーンにマッチするシリーズとして人気です。
ヨットマスターのシリーズはどのモデルも人気で、さらにダイヤルやベゼルなどのカラーを選ぶこともできます。そのため、ヨットマスターはオーナーの好みやニーズに合わせられるモデルといえるでしょう。

ロレックスのヨットマスターの資産価値は?

高級時計の代名詞にもなっているロレックスの中でも、ヨットマスターは人気の高いシリーズです。近年では店舗での入手が難しいこともあり、ヨットマスターのモデルによっては買取価格にプレミアが付くことも多くなっています。
ヨットマスターの人気の現行モデルは手に入りにくく、製造を終了したモデルは買取相場が上がり、資産価値も上昇傾向にあることも、ヨットマスターの特徴です。

近年では44mmタイプのヨットマスター2の人気が高く、ステンレススチールモデルと異素材を組み合わせたコンビモデルのどちらも資産価値が高まっています。豪華な作りのヨットマスターは、国内だけでなく海外でも人気が高いため、買取相場は安定していることも特徴です。

時代の流行やトレンドに左右されることが少ない傾向のヨットマスターは、値下がりするなどの心配はほとんどなく、将来的にも安定した資産価値が見込めるでしょう。

ロレックスのヨットマスターの買取相場

ロレックスのヨットマスターはモデルごとに買取相場が異なるため、最新の相場を把握しておくのがおすすめです。そこで、主なモデルの買取相場を下記にまとめました。

商品名 カラー 買取相場
ヨットマスター42 226627 BK -
ヨットマスター42 226658 BK -
ヨットマスター37 268622 ダークロジウム 155万~165万円
ヨットマスター37 268621 BR 195万~205万円
ヨットマスター37 268621 BK 175万~185万円
ヨットマスター37 268621 BL 180万~190万円
ヨットマスター126622 BL 180万~190万円
ヨットマスター126622 ダークロジウム 205万~220万円
ヨットマスター40 126621 BR 235万~245万円
ヨットマスター40 126621 BK 195万~210万円
ヨットマスター40 116655 BK 360万円
ヨットマスター40 126655 BK -
ヨットマスター42 226659 BK -
ヨットマスター2 116680 WH 260万~360万円
ヨットマスター2 116681 WH 350万~360万円
ヨットマスター2 116688 WH -
ヨットマスター2 116689 WH -
ヨットマスター116622 GR 130万円
ヨットマスター116622 BL 140万円
ヨットマスター116622 ダークロジウム 160万円
ヨットマスター116621 BR 200万円
ヨットマスター116621 BK 180万円
ヨットマスター16622 GR 110万円
ヨットマスター168622 GR 650万円
ヨットマスター169622 GR 550万円
ヨットマスター16623 WH 120万円
ヨットマスター16628 WH 220万円

上記は2024年12月11日時点のロデオドライブの買取価格です。価格が未記載の箇所は、直接店舗へお問い合わせください。

ロレックスのヨットマスターの買取相場、今後の動向は?</ h2>

ヨットマスターはロレックスの中でも人気の高いモデルで、資産価値が安定しています。流行の変化で大きく価格が変動する可能性も少ないため、今後も安定した価格で推移すると考えられるでしょう。

特に、ヨットマスターの中でも入手困難なモデルは希少性があり、商品が不足することから取引価格は上昇傾向にあります。

ヨットマスターの新モデルが発表された場合、既存のモデルが生産中止となれば価格が上昇する可能性もあります。一時的な高騰の後に価格が下がることもある点には注意が必要ですが、将来的には現行品と同様に高値で取引されるでしょう。

ヨットマスターで買取相場の高い人気モデル

ここでは、数あるロレックスのヨットマスターの中でも特に人気の高い6つのモデルをピックアップしました。モデルごとに販売された年、現行品または廃盤品、それぞれの機能やデザインの特徴、人気の理由などを解説します。

ロレックス ヨットマスター2 116681

2007年に発表されたロレックス ヨットマスター2は、スポーツタイプとしては初めてストップウォッチ機能を搭載したモデルです。116681は、2011年にローズゴールドとステンレススティールのコンビで発売が開始されました。2017年に文字盤や針に変更を加えたことで、その後のモデルの買取相場は高くなっています。

デイトナのように定価よりも高い買取相場には及ばないものの、需要が高く安定した取引価格で推移してきました。ヨットマスター2シリーズは、2024年に新型モデルが発表されたタイミングで廃盤となっています。

ロレックス ヨットマスター2 116680

ロレックス ヨットマスター2 116680は、2013年に発表された大型ケースが目立つ人気モデルです。ヨットマスター2では初めてのSSモデルで、ホワイトの文字盤がおしゃれな印象です。2017年には文字盤と針がモデルチェンジされました。

2024年の新型モデル発表に合わせてヨットマスター2は廃盤となりましたが、すぐに価格が上昇するような傾向は見られていません。ただし、ヨットマスター2 116680に搭載されている、レガッタクロノグラフ機能の希少性などの要素から、今後の取引価格の推移が注目されています。

ヨットマスター 16628

ヨットマスター 16628は、1992年から2013年まで製造されていたモデルです。イエローゴールドのラグジュアリーなダイバーズモデルで、初めてメンズの他にレディースとボーイズも発表されました。ベゼルはスピーディに操作できる両方向回転タイプです。

スポーツタイプとしては珍しく、全ての素材にイエローゴールドが使われており、高級感があります。登場後は一度もモデルチェンジすることがなく販売されてきたことも、ヨットマスター 16628の特徴です。

ロレックス ヨットマスター40 126621

ロレックス ヨットマスター40 126621は、2019年にヨットマスター 126621の後発として発表されました。カラーはヨットマスター 126621と同じラインナップです。ムーブメントの変更や、パワーリザーブが70時間に延長されるなど、機能の一部が変わっています。

今日に至るまで、王冠のマークが付加された以外、デザインのチェンジはほとんどありません。ヨットマスター40 126621の数量は、新品から中古品まで少ない傾向のため、高い買取相場で取引されています。

ロレックス ヨットマスター 126622

ロレックス ヨットマスター 126622は、2019年にヨットマスター2 116622の後発モデルとして発表されました。カラーやデザインの変更はあまりないものの、一部の機能がチェンジされています。

6時の場所にマークが付加された他は、ムーブメントがCal.3235へ、パワーリザーブは70時間に変更されました。ヨットマスター 126622は、ロレックスの中でも前モデルとともに人気が高い後発モデルです。今日まで、新品から中古品まで買取相場が高い傾向で推移していることも特徴です。

ロレックス ヨットマスター40 116655

ロレックス ヨットマスター40 116655は、2015年から2019年まで販売されていたヨットマスターの新モデルです。ロレックスは、このモデルに新たに特許を取得したオイスターフレックス ブレスレットを採用しました。耐水性に優れたラバーと強靭なメタルの性質を併せ持つブレスレットです。

ベゼルプレートにはブラックセラミックを、ケースには耐磁性のあるキャリバー3135を採用しています。人気のヨットマスター40 116655は、今後も安定した取引価格で推移していくでしょう。

ロレックスのヨットマスターを高く売却するポイント

ロレックスのヨットマスターオーナーの方に向けて、売却する際にできるだけ高く評価されるためのポイントを解説します。お手持ちのヨットマスターの資産価値を高めたい方や、将来的に売却する可能性がある方はぜひ参考にしてください。

きれいな状態を保つ

ロレックスのヨットマスターの買取査定では、専門家がモデルの状態を入念に確認します。高く売却するには時計をできるだけきれいな状態で維持することが大切です。特に、本体に傷やダメージがあると買取価格はダウンしてしまいます。そのため、日頃から傷を付けないよう十分注意して取り扱いましょう。

高価なロレックスのヨットマスターは丁寧に扱い、保管方法にも気を付けるのもポイントです。また、部品や時計の状態に破損やトラブルがないかなど、定期的にメンテナンスすることをおすすめします。

そして、買取査定を依頼する前には、自分でクリーニングを施しておくことも大切です。

付属品を取っておく

ロレックスのヨットマスターを売却するときは、保証書や箱などの付属品があるとより高値になりやすいため、捨てたり紛失したりすることなく、大切に保存しておくことも大きなポイントです。特に保証書は重要で、査定時には製造年月日が分からないモデルは、保証書の日付が買取価格の目安にもなります。

保証書の他にも、時計が入っていた箱や冊子、外したコマ、タグ類など、購入時の付属品が全て揃っている状態がベストです。また付属品の劣化にも注意が必要で、新品はもちろんですが生産終了モデルの場合は特に劣化しやすいため、時計と一緒に適切に保管するよう意識しましょう。

実績があり信用できる買取業者で査定する

ロレックスのヨットマスターを売却する際は、インターネットオークションやフリマアプリなどの個人間取引のサービスを利用するよりも、買取専門店に依頼するのがおすすめです。ただし、買取業者の選び方にもポイントがあります。買取業者を選ぶときは、過去にロレックスを買い取りした実績が多い業者を選ぶようにしましょう。

買取業者のホームページで公開している買取価格もチェックし、買取相場と比較して安いようであれば注意が必要です。中には買取査定の依頼が有料の業者もあるため、事前に確認すると良いでしょう。ロレックスを売却するときは、実績が豊富で信頼できる業者を選ぶのがポイントです。

ロレックスのヨットマスターを売却するならロデオドライブ

ロレックスのヨットマスターは、ラグジュアリーなスポーツウオッチとして高い人気を誇ってきました。廃盤になったモデルで人気が高いものは市場に出回らないこともあり、買取相場は安定して推移しています。

ヨットマスターを売却・査定するなら実績豊富なロデオドライブがおすすめです。ロデオドライブは70年以上の歴史があり、最新の相場と豊富な販路で高価買取を実現しています。無料のLINE査定宅配買取サービスもあり、キャンセル料や手数料は発生しませんので安心してご依頼ください。


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