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COLUMN

2020.10.09 (最終更新日2022.05.11)

大人気!ロレックス ミルガウスを徹底解説

ロレックス ミルガウスは、1950年代に発表された耐磁時計です。医師や極地冒険家のように、磁気の影響を受けやすい職種のために作られました。ミルガウスは、ロレックスの他のモデルとは大きく異なる革命的なモデルです。独特な性質をもっていますが、根強い人気を誇っているのも事実です。
そんなミルガウスとは、具体的にどのような時計なのでしょうか。この記事では、ロレックスの中でも特別な存在であるミルガウスの特徴や価格について、徹底的に解説します。

ロレックス ミルガウスとは

ロレックス ミルガウスは耐磁機能をもっているのが特徴的です。ニッチなユーザーをターゲットとして作られていますが、ロレックスを語るうえでは重要なモデルのひとつといえます。ここでは、ロレックス ミルガウスの基本情報と歴史を説明します。

ロレックス ミルガウスの基本情報と歴史

ロレックス ミルガウスは誕生から2回のモデルチェンジを経ており、3つの世代にわけられます。
初代のロレックス ミルガウスであるRef.6541が発売されたのは、1956年です。磁気を帯びやすい環境でも使用できる耐磁時計として誕生しました。インナーケースを内蔵していて重量感があります。当時の時計の中では大型であり、ケースのサイズは37mmでした。なお、最初は回転ベゼルを備えていましたが、後から固定式のポリッシュベゼルに変更されています。秒針に「稲妻針」とよばれるジグザクしたデザインが取り入れられているのも大きな特徴です。

次に発売されたミルガウスのモデルは、 Ref.1019です。自動巻きムーブメントがCal.1580クロノメーターに変更されました。1959年から発売され、生産が終了したのは1989年です。ロングセラーとなった人気のモデルであり、前期と後期で仕様が異なっています。

さらに、モデルチェンジにより登場したのが、2007年に発表されたRef.116400です。Ref.1019のデザインを基本としつつ、初代のRef.6541の特徴であった稲妻針も採用されています。ケースのサイズはさらに大きくなり、40mmとなっています。ロレックスの中でも唯一グリーンのサファイアガラス風防を採用していることでも知られています。自動巻きムーブメントに採用されているのはCal.3131クロノメーターです。
ロレックス ミルガウスは他のモデルとは異なる点が多く、個性を楽しみたい人のニーズにも応えられるデザインとなっています。

ロレックス ミルガウスの特徴

ロレックス ミルガウスには、他のモデルとは大きく異なる特徴があります。対磁性能を備えており、ミルガウスのためだけに使用されているパーツも多いです。ここでは、ロレックス ミルガウスの特徴を詳しく紹介します。

ロレックス ミルガウスのこだわり

ロレックス ミルガウスにはさまざまな特徴がありますが、その中でも特筆すべきなのは強力な耐磁性能です。耐磁性能はケースの特殊な構造によって成り立っています。
この構造は高性能磁気遮断システムとよばれており、時計が磁気による影響を受けないように工夫されています。

ロレックス ミルガウスは磁気の影響を受けやすいどちらかといえばニッチな職業の人を対象にしていたため、ニーズの少なさにより一時的に姿を消していた時期もあります。
しかし、磁気を発生させる電化製品が多く利用されるようになった現代、2007年から再び新しいモデルとして販売されるようになりました。現在ではロレックスの他のモデルにも耐磁性能が取り入れられていますが、ミルガウスにはそれ以上に高い耐磁性能が備えられているのです。いまでは、ミルガウスの知名度も向上し、多くのファンから支持を受けています。

2007年から販売されているRef.116400では、グリーンのサファイアガラス風防も取り入れられています。これは、ロレックスのモデルの中でも唯一無二の素材です。

また、ムーブメントとして採用されているCal.3131は、ミルガウス専用です。他のモデルの場合、異なるモデル同士で同じムーブメントが採用されているケースも珍しくありません。その点からもミルガウスに対するロレックスのこだわりを感じることができます。
ミルガウスには他のロレックスとはまったく違う性質があるため、今後もさらに注目される可能性が高いでしょう。

ロレックス ミルガウスの販売価格

現在販売されているロレックス ミルガウスRef.116400は2007年に発売され、復活を果たしたモデルです。前のモデルのデザインを基本としながらも、初代のミルガウスを思わせるデザインを取り入れています。

また、新たにグリーンのサファイアガラス風防を採用した点も大きなポイントです。他のロレックスとは一線を画す特徴を多く備えており、最新技術を駆使した高い性能を有しています。そのため、ロレックスの中でも特にミルガウスを手に入れたいと考える人は少なくありません。

ロレックス ミルガウスの現行モデルとしては、複数のタイプや色が存在しています。そのため、販売価格はタイプや色によって異なります。具体的な並行店販売価格は、Ref.116400のホワイトの場合、100~105万円ほど。
一方、グリーンの風防を備えたRef.116400GVのブラックも同じく100~105万円程度、ブルーは105万円前後となっています(2020年10月現在)。

ただし、これらの販売価格はあくまでも目安として捉えてください。ロレックス ミルガウスの販売価格は常に変動しているため、タイミングによってはここで紹介した価格と大きく異なっている可能性もあります。ミルガウスの販売価格については、必ず最新情報を確認しましょう。

ロレックス ミルガウスの買取相場価格

ロレックス ミルガウスの買取を希望しており、どの程度の価格で買取されるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。ミルガウスには複数のタイプや色があるため、買取相場価格はそれぞれ異なっています。
具体的な買取価格は、Ref.116400のブラックなら60万円前後、ホワイトなら65~67万円程度です。それに対して、Ref.116400GVのブラックなら70万円前後、ブルーなら80万円台後半となっています(2020年10月現在)。

なお、ここで紹介している買取相場価格は、いずれも中古品の場合です。
買取相場価格についても変動する可能性があるため、現時点での買取価格を知りたい場合は最新の情報をチェックしたほうがいいでしょう。また、買取価格は時計のコンディション(状態)によっても大きく変化するので、買取を希望しているなら査定を依頼するのがおすすめです。査定を依頼し、その結果を踏まえて買取を希望するかどうか判断することもできます。

ロレックス ミルガウスの効率よく買取価格が分かる方法をご紹介

買取価格を効率よく知ることができる方法はひとつではありません。今回はそのなかで宅配買取と店頭買取、また近年人気のLINEによる無料査定やビデオ通話査定について取り上げます。

宅配買取について

家に居ながらにして時計を買取してもらえるのが宅配買取です。なかなか店舗まで足を運べない、買い取ってもらいたい品物が多いなどのケースで便利に利用できます。

◎宅配買取の手順

1.無料宅配買取キットサービスに申し込む ⇒ 2.買い取ってもらいたい時計を梱包して送り返すと、到着したその日のうちに査定結果をお知らせ ⇒ 3.買取価格に問題がなければすみやかに口座へ入金

店頭買取について

店頭買取は文字通り時計や貴金属などの買取を専門にしている店舗へ直接持参する方法です。その場で査定してもらえるのはもちろん、支払いも現金で受け取ることができます。もし、店頭に気に入った品物があれば、買取してもらった分を資金にして購入できるところもメリットです。

無料LINE査定について

無料LINE査定なら、買取してもらうかどうか決めかねている場合や、とりあえず値段が知りたいときに、おおよそどのくらいの買取価格になるか把握することができます。無料LINE査定では品物の写真を撮影して、トークで送信するだけで査定結果がわかります。

ビデオ通話査定について

ビデオ通話査定は、LINE査定よりもう少し詳しく買取価格を知りたい方向け。スマートフォンやタブレット、PCのカメラを使って、ビデオ通話しながらリアルタイムで査定を依頼できます。電話やメールでは相談しづらい細かな相談がしやすく、査定してほしいものがたくさんあるときなどにおすすめ。

当社ロデオドライブでは、上記にご紹介した様々な買取サービスをすべて行っています。お持ちのミルガウスの買取価格が気になる場合は、ぜひお気兼ねなくご相談ください。

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