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COLUMN

2023.08.22 (最終更新日2024.02.21)

ピンクゴールドの特徴は?魅力や注意点、高く売る方法まで解説!

ジュエリーとして使われる金属にはさまざまな種類があります。その中でも、ピンクゴールドはフェミニンな印象があり、女性に人気のある地金(金種)です。

この記事では、ピンクゴールドの特徴について詳しく解説しています。ピンクゴールドの注意点や高く売る方法などもあわせて解説するので、ピンクゴールドに興味のある人はぜひ参考にしてください。

ピンクゴールドとは?

ピンクゴールドとは、純金に銅やパラジウムなどを混ぜた合金です。華やかさやフェミニンさがあるため、女性からの人気が高い地金です。ピンクゴールドは、指輪やネックレス、時計などさまざまな宝飾品に使用されています。

ピンク ゴールドの特徴と魅力

高い人気を誇るピンクゴールドには、どのような特徴、魅力があるのでしょうか。ピンクゴールドの大きな特徴としては、「フェミニンな色合い」と「耐久力」が挙げられます。ここでは、それぞれの特徴を詳しく解説します。

肌なじみが良くフェミニンなカラー

ピンクゴールドは、日本人の黄みがかった肌にも合う色として人気の高いカラーです。柔らかさや温かみが感じられる色なので、身につけることでフェミニンな印象を与えます。

金の純度によっても、そしてブランドやメーカーによっても少しずつピンクゴールドの色合いは違ってきます。これは割金の配合がそれぞれで異なるためで、実際に身につけてみて自分の肌が美しく見えるか、くすんで見えないかなどを確認し、自分に合ったピンクゴールドを探してみましょう。
パーソナルカラーをもとに地金の色を選ぶ方法もありますが、まずは実際に自分で試着してみることをおすすめします。

金の純度によっても色合いが変わる

ピンクゴールドは金の純度によっても色合いが変わります。現在日本で多く流通しているピンクゴールドはK18ピンクゴールドとK10ピンクゴールドですが、両者を比較するとK10PGの方がよりはっきりとしたピンク色で、よりキュートな印象です。

K18の金の含有率は75%、K10は42%で、それ以外は割金です。一般的に割金には銀や銅、パラジウムなどが使用されますが、ピンクゴールドの場合銅の配合比率を高めることで、独特なピンクカラーを出しています。
つまり、K18よりも金の純度の低いK10の方が、割金の比率も高まり、使用される銅の量も多くなることから強いピンク色になるのです。

銅を配合している分耐久性が向上

先述したとおり、ピンクゴールドの割金には銅が使用されています。割金として使われる金属としては銅や銀、パラジウムなどがありますが、銅はこれらの金属の中でももっとも高い硬度を持っています。つまり、銅の配合が多い分、K18ピンクゴールドよりK10ピンクゴールドの方が耐久性に優れているということになります。

またホワイトゴールドやイエローゴールドに比べても、ピンクゴールドは銅の配合量が多い分、同じ金の純度のジュエリー同士で比較すれば耐久性が高いといえます。

ピンク ゴールドの注意点

フェミニンな色合いや耐久性が魅力のピンクゴールドですが、注意したいポイントもあります。ここでは、ピンクゴールドを選ぶ際の注意点について詳しく解説します。

変色しやすい

ピンクゴールドは変色しやすい金属です。一般的に、金の純度が低いほど変色しやすくなるという特徴があります。純金自体は変色に強い性質を持っており、長期間使用し続けても色や輝きに変化のない金属です。
しかし、ピンクゴールドの割金として使われる銅は変色しやすいという性質があります。そのため、銅を割金として使用するピンクゴールドは、長く使っていくうちに変色してしまう可能性があります。ピンクゴールドに起こる変色は以下のとおりです。

  • 錆びる
  • 色が薄くなる

銅が酸化することで錆びて、黄色や茶色っぽい色に変化する場合があります。また表面にできる細かな傷によってピンク色が薄く見えるようになるケースもあるようです。ピンクゴールドの変色を防ぐためには日ごろのお手入れが重要です。お手入れ方法は後述するので、そちらを参考にしてください。

サイズ直しや再加工が難しいことも

ピンクゴールドは、サイズ直しや再加工が難しいケースもあります。ピンクゴールドに含まれている銅は高い耐久性を誇っており、丈夫さが魅力です。しかし、粘性は低いためサイズ直しなどの加工をする際に割れてしまう可能性があるのです。

また、割金の割合によって加工のしやすさも変化します。割金の割合はメーカーやブランドによって異なるため、自社製品のサイズ直しや再加工にしか対応していないケースも多いようです。そのため、ピンクゴールドの指輪などを購入する際には、サイズ直しが受けられるかどうかなどをあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

ピンク ゴールドのお手入れ方法

ピンクゴールドの変色を防ぐには、しっかりと日ごろからお手入れをしておくことが重要です。ここでは、使用後にできるお手入れ方法と汚れが気になった場合のお手入れ方法を詳しく解説します。

使用後はクロスなどで拭き取り

ピンクゴールドの変色は、銅などの割金の酸化によって起こります。皮脂汚れや汗、化粧品などは酸化の原因となるため、使用後にはしっかりと拭き取りましょう。使用後のお手入れを行うことで、ピンクゴールドの変色を抑えることができます。

ただし、拭き取りに使う素材には注意が必要です。目の粗い布やティッシュペーパーなどで拭くと細かな傷が増え、くもりの原因になる可能性があります。そのため、ジュエリークロスや眼鏡拭き、セーム革などのような柔らかい布を使いましょう。

ジュエリークロスには研磨剤なしと研磨剤入りのものがあるため、用途によって使い分けます。研磨剤の入っていないものは普段のお手入れ用、入っているものは汚れが目立つときのスペシャルケアとして使用するとよいでしょう。

汚れが気になったら中性洗剤で洗う

特に汚れが気になる場合には、中性洗剤で洗っても構いません。中性洗剤をぬるま湯で薄め、ピンクゴールドジュエリーを漬けて皮脂などを浮かせてから水できれいにすすぎましょう。

ただし、さんごや真珠、べっこう、象牙、琥珀などの鉱物以外のジュエリーは中性洗剤や水での洗浄は適していません。また、鉱物であっても水に弱いオパールやムーンストーン、ラピスラズリやエメラルドなども洗浄せず、乾拭きにとどめましょう。
ピンクゴールドの地金のみのものやダイヤモンドなどの硬い宝石がついたものなら、中性洗剤で洗えます。

気になる点があれば、プロに任せよう

ここで紹介したようなお手入れをしていても、変色や金具の不備、石の付いたものなら石のゆるみなどが起こる可能性もあります。気になる点があれば、プロに任せるとよいでしょう。基本的には、販売店に持ち込んでメンテナンスを依頼するのがおすすめです。

ピンクゴールドのジュエリーは販売店以外でのメンテナンスが難しいケースもあるので、ジュエリーリペアのお店に任せる際は、事前に確認するようにしましょう。

美しい輝きを保つためにできること

ピンクゴールドの美しい輝きや色合いを保つためには、上記で紹介したようなお手入れ以外にもできることがあります。ここでは、ピンクゴールドの輝きを保つために普段から気を付けたいポイントを解説します。

お風呂に入るときはジュエリーを外す

お風呂に入る際はジュエリーを外しましょう。小さな小傷がつく恐れがあるほか、石が付いている場合は紛失してしまう可能性もあります。特に、温泉に入るときは、温泉成分で変色する可能性があるので要注意です。

また、指輪の場合は家事をする際にも気を付けましょう。特に洗い物の際は、外した方が美しい輝きを保つことができます。

メイクが終わってから身につける

ジュエリーは、メイクが終わってから身につけましょう。メイク前に身につけると、スキンケア化粧品やヘアスプレー、香水などが付着する可能性があります。そのため、メイクが終わってからアクセサリーを身につけることを意識しましょう。

また、化粧品がついたままの手でジュエリーに触れると変色の原因になるため、メイク後は手についた化粧品をしっかりと落としてから身につけるようにします。

保管にも気を配ろう

ジュエリーは保管方法も重要です。保管状態が悪いと、ピンクゴールドの美しい輝きを長く保つことができません。石がついているジュエリーの場合、石の種類にもよりますが日光があたる場所や湿度の高い場所に置くと石が劣化する可能性があります。また、防虫剤も劣化の原因となるため注意しましょう。

ピンクゴールドの地金のみのジュエリーも、他のジュエリーと分けて保管した方が無難です。一緒に保管するとジュエリー同士がぶつかって傷がついたり絡まったりする可能性があります。

ピンク ゴールドを高く売る方法

ピンクゴールドを高く売るためには、気を付けたいポイントがあります。ここでは、「日常のお手入れをしっかり行う」「付属品やギャランティーカードも取っておく」「買取実績が豊富な買取店にお願いする」の3点について解説するので、ピンクゴールドの売却を検討している人は参考にしてください。

日常のお手入れをしっかり行う

まずは、日常のお手入れをしっかりと行い、なるべく綺麗な状態を保つようにしましょう。ピンクゴールドは使用していくうちに経年劣化し、変色などが起こりやすい素材です。

そのため、この記事で解説した日常のお手入れをしっかりと行っておくことが重要です。日ごろから気を付けてこまめにお手入れをしておくことで、傷やくもり、変色の少ない状態を保ちやすくなり、高価買取が期待できるでしょう。

付属品やギャランティーカードも取っておこう

ジュエリーの箱やブランド証明書(ギャランティーカード)、鑑定書などの付属品がある場合には捨てずに保管しておきます。基本的には購入した際に付属していたものをすべて揃えて出した方が、買取金額がアップする傾向です。また、付属品は凹みや折れのないよう、きれいな状態で保管しましょう。

買取実績が豊富な買取店にお願いする

ピンクゴールドジュエリーを高く売りたい場合には、買取店の選び方も重要です。できるだけピンクゴールドジュエリーの買取実績が豊富な買取店を選ぶとよいでしょう。
ピンクゴールドジュエリーの買取金額は、金の価値だけではなくデザインやブランド・メーカーによっても左右されます。そのため、宝石の専門知識やジュエリーの知識が豊富で、買取実績の多い買取店の方が適切な鑑定をしてくれる可能性が高いため安心です。

女性らしい魅力。ピンクゴールド

ピンクゴールドは、女性らしい魅力を引き出してくれるので人気のある地金です。耐久性に優れていますが、変色しやすいという性質があるため日頃のお手入れや扱いには気を付けましょう。丁寧に扱いしっかりお手入れすることで、美しい輝きを保ちやすくなります。

ロデオドライブでは、ピンクゴールドを使った製品を多く取り扱っています。販売だけでなく、ピンクゴールドの買取実績も豊富にあるため、ピンクゴールドを高く売りたい人はぜひご利用ください。

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