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COLUMN

2024.10.16 (最終更新日2024.10.16)

18金ホワイトゴールド(K18WG)の魅力。特徴やお手入れ方法、他金属との違いを解説

白く美しい輝きが特徴のホワイトゴールドは、ジュエリー素材として高い人気を誇ります。また、金高騰が続く昨今、買取価格も上がっている状況です。

この記事では、18金ホワイトゴールドがどのようなものか、プラチナやシルバーとの違い、買取価格の相場やお手入れ方法なども解説します。18金ホワイトゴールドの価値をおわかりいただける内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

18金ホワイトゴールド(K18WG)とは

ホワイトゴールドは、純金にその他の金属(割金)を混ぜ合わせて作る合金です。金の含有量によって、24金(99.99%)、18金(75%)、14金(58.5%)、10金(42%)などに分けられます。18金ホワイトゴールドとは、金の純度が75%の合金で、ジュエリー本体に「K18WG」と刻印されています。

ホワイトゴールドは、プラチナに似て白く輝く色みが人気です。日本でよく流通しているのは、18金または10金のホワイトゴールドです。

金の純度が高いほうが、ジュエリーとしての価値が高いと思われるかもしれません。しかし、金は比較的柔らかい金属なので、純度が高いほど傷つきやすくなります。そのため、日常使いや繊細なデザインのジュエリーとして、18金ホワイトゴールドが人気なのです。

10金ホワイトゴールド(K10WG)との違い

18金ホワイトゴールドよりも金の純度が低い合金の中に、10金ホワイトゴールド(10KWG)があります。10金ホワイトゴールドは金の含有率が42%で、残りの58%はパラジウムやシルバーなどの割金が混ざっています。

純度がより低い10金ホワイトゴールドの場合は、パラジウムや銀などの金属の割合が多いため、より白さを強めたホワイトゴールドを作れます。

ただし、ホワイトゴールド製品には、酸化による変色を防いだり、よりプラチナに近い白さに仕上げる目的などから、ロジウムコーティングを施しているものがほとんどです。そのため、結局のところは18金ホワイトゴールドも10金ホワイトゴールドも見た目では違いがわかりづらいといえます。

18金ホワイトゴールド(K18WG)とプラチナの違い

結婚指輪の定番といえば、輝きが上品なプラチナだと考えている人が多いかもしれません。しかし、18金ホワイトゴールドも、ロジウムコーティングされたものはパッと見ではわからないほどプラチナに近い見た目をしています。

耐久性の面でも18金ホワイトゴールドは優秀です。ただし、コーティングがはがれないようにホワイトゴールド専用のクロスで優しく拭くなど、それなりの手入れは必要です。

需要や市場価格の点で見ると、希少性はプラチナの方が上だとされています。日本においては、以前はゴールドよりプラチナの方が高値で取引されてきました。
しかし、ジュエリー素材としてのプラチナの人気が高いのは日本だけと言われており、世界的にはホワイトゴールドの方がメジャーな存在です。特に2019年以降は金の価格が高騰しており、金相場がプラチナ相場より上回る逆転現象が起きています。

18金ホワイトゴールド(K18WG)とシルバーの違い

シルバーは光の反射率が高いので、明るく白く輝く金属です。18金ホワイトゴールドと比べても、白く感じるでしょう。光沢感が強いのでクールな印象も強く、男性にも好まれる傾向にあります。

ただし、強度の点では18金ホワイトゴールドに軍配があがります。シルバーは18金ホワイトゴールドに比べて、どうしても傷つきやすく、また変色もしやすいのが難点です。シルバーは硫化しやすいため、シルバーのピアスやネックレスを着けたままで温泉に入ってしまうと、一気に黒ずんでしまいます。

シルバーの特徴の一つに、アレルギーを起こしにくい素材であることが挙げられます。それでもアレルギーが気になる方は、ジュエリーとして用いられることの多い「シルバー925」のように、純度の高いシルバーを身に着けるのがおすすめです。

18金のホワイトゴールド(K18WG)の魅力

18金ホワイトゴールドは、強く、美しい輝きを持つ金属です。プラチナのような上品さがあり、なおかつプラチナよりも加工しやすいため、世界のハイジュエラーも18金ホワイトゴールドの製品が数多く作っています。

続いては、世界中で愛されている18金ホワイトゴールドの魅力を掘り下げていきます。

日本人の好みに合ったシルバーカラー

日本人は性格的に、派手なジュエリーを身につけるのが苦手と感じる人も多いようです。ゴージャスな輝きのゴールドカラーには抵抗のある人でも、シルバーカラーのジュエリーならば選びやすいことから、ホワイトゴールドを選択される人もいます。

また、シルバーカラーのホワイトゴールドは、どんなファッションにも合わせやすいのが特徴です。若い人がカジュアルな印象の洋服と合わせていても、ミドルエイジが和装とともに身に着けても美しいのがホワイトゴールドの良さです。

特別感のあるゴールドよりも日常生活のなかにもスッと溶け込みやすい印象があるので、毎日身に着けたいジュエリーとしてシルバーカラーを選ぶ人が多いかもしれませんね。

耐久性が高い

これまでお伝えしたように、18金ホワイトゴールドには割金が含まれています。割金に使用されることの多いパラジウムは、純プラチナよりも硬い金属です。純金は純プラチナの半分ほどの強度しかありませんが、パラジウムと混ざることで強度がグッと増します。結果として、耐久性が高くなるのです。

結婚指輪を選ぶとき、「定番だし、美しい輝きと強さを持つプラチナを」と考える人が多いかもしれません。しかし、18金ホワイトゴールドも、その耐久性を考えれば十分に結婚指輪候補として検討し得る金属です。

ホワイトゴールドは、耐久性がありながらもプラチナよりは加工しやすい性質なので、複雑なデザインのジュエリーも得意としています。耐久性が高く、デザインの選択肢が広いのもホワイトゴールドの特徴といえるでしょう。

「ゴールド」だけに世界中で支持されている

プラチナを用いたジュエリーは、その希少性から大変高価なものです。しかし、ジュエリーとしてプラチナを愛用している国は、世界のなかでは少数派です。

それに比べて、ゴールドは世界中で愛用されています。もちろん、そこにはホワイトゴールドも含まれています。世界中に愛用者がいるということは、中古市場でも人気が高いということです。

特にここ数年、金の価格は高騰し続けています。5年ほど前と比べて、1g当たりの金価格は2倍以上、3倍近くなっています。金の価値が上昇していることも、ホワイトゴールドへの憧れを高めている理由の一つかもしれません。

18金のホワイトゴールド(K18WG)の相場や買取価格は?

金は純金である24金がもっとも高い金額で買い取りされており、18金ホワイトゴールドは18金とほぼ同等の価格での買い取りが可能です。

金や18金ホワイトゴールドの買取相場は、新聞や金専門会社のサイトのほか、金の買取会社のサイトでも確認することができます。金や18金ホワイトゴールドをお持ちで、買い取り価格が気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。

ロデオドライブでも、毎日その日の金の買い取り相場を発表しています。気になる人はぜひ参考にしてみてください。

18金(K18WG)のホワイトゴールドが変色する理由

18金ホワイトゴールドは、変色してしまう可能性があります。ではなぜそのような変色が起きるのでしょうか。主な原因として以下の点が挙げられます。

  • 汚れが付いている
  • ロジウムメッキがはげている
  • ロジウムメッキがはげ、中が錆びている

18金ホワイトゴールドを加工するために使用したロジウムメッキがはがれてしまうと、下の地金が見え、その部分が変色に見えることもあるでしょう。さらに、メッキの下の地金が空気に触れることで割金に含まれる銀などが酸化し、変色することもあります。

単純に「汚れが変色に見えてしまった」ということもあるので、まずはしっかりとお手入れをして、コンディションをしっかりと確かめられるようにしておくのも大切です。

18金(K18WG)のお手入れ方法

18金ホワイトゴールドの美しさを保つために、以下のようなお手入れを習慣づけましょう。

ジュエリーを身につけたあとは、柔らかい布やジュエリーまたはメガネ拭き用クロスで優しく拭いてください。特に汚れが見えていなくても、汗や皮脂が付着しているものです。
研磨剤が含まれたクロスで度々拭いてしまうと、18金ホワイトゴールドに施されたロジウムメッキがはがれてしまうこともあります。できるだけ、研磨剤の含まれていないクロスで優しく拭き取るように心がけてください。

汚れが気になるときには、ジュエリーがすっぽりと入る容器に体温ほどのぬるま湯を入れ、そこに中性洗剤かジュエリー用の洗浄剤を数滴垂らします。しばらく放置したあと、水道水でしっかりと洗い流し、柔らかい布でジュエリーを磨きながら拭き上げましょう。

汚れをきれいに洗い落としたあと、ジュエリーのコンディションをしっかりとチェックしてみましょう。もし、ロジウムメッキのはげがある場合には、購入したお店に相談してみてください。メッキの掛け直し修理をしてくれる場合もあります。

人気の18金ホワイトゴールド(K18WG)

18金ホワイトゴールドは、世界中で人気のある貴金属です。需要もあり、金の買い取り価格も上昇中なので、18金ホワイトゴールドを売りたいと考えている人は、ぜひ一度お見積りをしてみてはいかがでしょうか。

気になる金製品をお持ちの人は、ぜひ創業1954年の老舗ブランド買取店、ロデオドライブにお問い合わせください。手数料はもちろん無料で、破損していても買い取り可能です。

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