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COLUMN

2024.11.20 (最終更新日2024.11.20)

ダイヤモンドが施されたロレックスを徹底解説

腕時計業界をけん引するブランドであるロレックスには、王者にふさわしい貫禄が備わっています。そして、ロレックスは「宝石の王様」と呼ばれるダイヤモンドをあしらったモデルも数多く発売しています。威風堂々とした輝きを放つロレックスのダイヤモンドモデルに憧れている人も少なくないはずです。

今回は、ロレックスのラインナップの中でも、特にダイヤモンドモデルに焦点を当てて解説していきます。

ロレックスとダイヤモンドの関係

100年以上の歴史を誇るロレックスの腕時計は、その実用性の高さや完成されたフォルムで世界中のコレクターを魅了しています。長い歴史の中で、ロレックスは腕時計に数多くの革新をもたらしてきました。防水性能を飛躍的に向上させたオイスターケース、自動巻きの原点であるパーペチュアル、日付を小窓に自動表示するデイトジャストなど、現在では当たり前に備わっている機能はロレックスが生み出したものです。

そして、高級腕時計と聞けば多くの人がまずロレックスを連想するのではないでしょうか。ロレックスの認知度の高さは資産価値にもつながっており、多くのモデルが定価を上回る価格で取引されています。

機能性だけではなく、見た目にも妥協しないロレックスは、腕時計を飾るダイヤモンドの選定にも強いこだわりを持っています。最高品質の宝石で腕時計をラグジュアリーに飾りつけるために、宝石鑑定士と宝石をセットする職人がロレックスの社内に配置されているのです。

ロレックスが取り決めた厳格な品質基準に照らし合わせながら、宝石鑑定士は宝石の鑑定と選別を行います。そうして厳選された最高品質の宝石が、その美しさを最大限に発揮できるように職人の手で腕時計にはめ込まれます。このように、ダイヤモンドのクオリティーにこだわるのはもちろんのこと、セッティングの向きや高さ、位置などを厳密に検査したうえで出荷されるので、顧客は安心してロレックスを買い求めることができるのです。

ダイヤモンドが施されたモデル

ロレックスでダイヤモンドが施されたモデルとしては、「デイトナ」「デイデイト」「デイトジャスト」「パールマスター」などが挙げられます。この中でも、豪華な装飾でレディースモデルの最高峰として君臨しているのが、1992年に発売された「パールマスター」です。

「パールマスター」では、ベゼルや文字盤からベルトまで、あらゆるパーツに多様な宝石が散りばめられています。ダイヤモンドをベースとしながら、サファイアやルビーなど、最高品質の宝石がふんだんに使われているのです。また、ゴールドのベルトにダイヤモンドを配置したパールマスターブレスレットが「パールマスター」では採用されています。他のモデルにはないディテールなので、エレガントな宝石の輝きを存分に味わうことができるでしょう。

装飾性に優れているだけではなく、高い実用性も兼ね備えているのが「パールマスター」の強みです。宝飾時計でありながら、優れた防水性や耐久性を実現できるのはロレックスならではの特徴です。このように、ロレックスのラインナップの中でも極めて高価な「パールマスター」は、最高品質のダイヤモンドを堪能したい方に最適なモデルだといえるでしょう。

ダイヤモンドが施された現行モデル

「デイトナ」「デイデイト」「デイトジャスト」はそれぞれ、ロレックスの中でも特に人気があるモデルとして知られています。その洗練されたデザインにダイヤモンドが加わったモデルにはラグジュアリーな雰囲気が漂い、高級腕時計ブランドの本領を感じることができるのです。

ここからは、「デイトナ」「デイデイト」「デイトジャスト」それぞれのダイヤモンドモデルについて紹介していきます。

デイトナ×ダイヤモンド

1963年に登場した「コスモグラフ デイトナ」はロレックスを代表する定番のスポーツモデルです。レース用の腕時計としてアメリカの「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」にちなんで名付けられ、発売以来コレクターから圧倒的な支持を集めています。人気の高さにもかかわらず、「デイトナ」はもともと生産している数が少ないため、定価を大きく上回る価格で取引されているケースも珍しくありません。 また、ロレックスとしては珍しくクロノグラフと呼ばれるストップウォッチ機能が搭載されていることも「デイトナ」の人気の理由です。

実用性と洗練されたデザインが備わった「デイトナ」には、ダイヤモンドが文字盤に飾られたモデルも多く存在します。ステンレススチールとゴールド素材を組み合わせたモデルや、オールゴールド、オールプラチナのようにラグジュアリー感あふれるモデルまで、豊富なラインナップが用意されています。

その他、「オイスターフレックスブレスレット」と呼ばれる耐久性に優れたラバーベルトを採用したモデルや、文字盤全体にパヴェダイヤモンドをあしらった豪華なモデルもあるので、自分の好みに合ったものを探してみてはいかがでしょうか。

2024年新作「 Ref.126579RBR」</h4>

「Ref.126579RBR」は、2色の天然マザーオブパールで作られた文字盤に8個のダイヤモンドを使用し、さらにベゼルにブリリアントカットダイヤモンドを36個あしらったモデルです。文字盤はブラックのマザーオブパールを基調としており、インデックスに設置されたダイヤモンドがよく映えます。文字盤がブラックでもシャープ過ぎず、優しい雰囲気をかもし出しているのも魅力です。

ベゼルにセットされたダイヤモンドは、タキメーターの目盛り代わりにセットした豪華な仕様です。ダイヤモンドが全体に散りばめられていますが、特徴的な文字盤とホワイトゴールドのケース&ブレスレットの組み合わせで、ギラギラとした印象にはなりません。レース用のスポーツモデルでありながら、エレガントに仕上げられるのはロレックスならではといえるでしょう。

3時・6時・9時の位置にはアワーマーカーとしてクロマライト ディスプレイとなっており、視認性にも優れています。ムーブメントにはロレックスによる完全自社製造の自動巻きCal.4131を採用し、防水性は100mです。

  • ダイアルカラー(文字盤の色):ブラックとホワイトの天然マザーオブパール
  • ケースサイズ:40mm
  • ムーブメント:Cal.4131
  • パワーリザーブ:約72時間

2024年新作「Ref.126589RBR」

「Ref.126589RBR」は、ホワイトのマザーオブパールの文字盤を基調とし、クロノグラフにはブラックのマザーオブパールを採用しています。ホワイトにブラックというコントラストでクロノグラフの存在感が際立つため、視認性も高まっている印象です。こちらもインデックスに8個のダイヤモンドを、ベゼルには36個のブリリアントカットのダイヤモンドをセットした豪華なモデルです。

ブレスレットにはロレックスが特許を取得したオイスターフレックスブレスレットを採用しています。このブレスレットはラバーベルトのように見えますが、金属に人工ラバーをコーティングした柔軟性のあるブレスレットなので、しなやかで丈夫です。一見相反するスポーティーなラバーベルト風のブレスレットと、マザーオブパールにいくつものダイヤモンドをあしらった優美な文字盤の融合を楽しめます。

ムーブメントにはCal.4131を採用しており、防水性は100mです。人とは違った個性をアピールしたい人にもぴったりなデザインです。

  • ダイアルカラー(文字盤の色):ホワイトとブラックのマザーオブパール
  • ケースサイズ:40mm
  • ムーブメント:Cal.4131
  • パワーリザーブ:約72時間

2024年新作「Ref.126539TBR」

「Ref.126539TBR」は、シルバーのスチール文字盤の上に11個のダイヤモンドを、ベゼルには36個のダイヤモンドをセットしたモデルです。インデックスには8個のバゲットカットダイヤモンドと、3時・6時・9時の位置にも小ぶりなダイヤモンドがあしらわれています。ベゼルのダイヤモンドはトラペーズカットといって、台形にカットされたダイヤモンドとなっています。台形の底側の面を外側にしてセットしているため、留め具が隠されて美しいラインを描いているのが特徴です。

文字盤の中心に配置されたカウンターはスネイル仕上げ(かたつむりのような円状模様)、ブライトブラックのカウンターリングで全体を引き締めています。針にはロレックスが開発・特許を取得したクロマライト ディスプレイが採用されています。明るい場所では白く、暗い場所では青く光り、長時間視認性を確保できる素材です。

ブレスレットはラバーストラップのしなやかさと金属の堅牢性を兼ね備えたオイスターフレックスブレスレットが採用されています。シルバーとブラックのコントラストが知的で上品なイメージです。

  • ダイアルカラー(文字盤の色):スチールシルバー
  • ケースサイズ:40mm
  • ムーブメント:Cal.4131
  • パワーリザーブ:約72時間

デイデイト×ダイヤモンド

1956年に登場した「デイデイト」は、ロレックスの最上級ラインとして発売以来変わらない威厳を保っています。ゴールドやプラチナといった高級素材のみを使って作られており、ロレックスのコレクションの中で曜日表示機能が搭載されている唯一のモデルです。 そして、「デイデイト」では「プレジデント・ブレス」と呼ばれる独自のブレスレットが採用されています。ちなみに、ブレスレットのこの名前はアメリカのアイゼンハワー大統領に「デイデイト」が進呈されたというエピソードにちなんでいます。その後も「デイデイト」は代々のアメリカ大統領に進呈され続け、ロレックスは「大統領が身に付ける腕時計」というイメージを「デイデイト」に定着させました。

ロレックスでも最高級のラインであるだけに、ダイヤモンドがあしらわれているモデルも数多くあります。ホワイトゴールド素材のケースにダイヤモンド入りのベゼルを組み合わせたモデルや、文字盤のインデックスにバゲットカットダイヤモンドを飾ったイエローゴールド素材のモデルなど、ロレックスファンを満足させる多彩なダイヤモンドモデルが用意されています。

2024年新作「Ref.128398TBR」

「Ref.128398TBR」は、ブライトグリーンの文字盤に10個のバゲットカットダイヤモンドをあしらったモデルです。ベゼルにもトラペーズカットのダイヤモンドが60個セットされており、ロレックスの最上級ラインにふさわしい高級感あふれるデザインとなっています。ケースサイズは小ぶりですが、ダイヤモンドの輝きで存在感をしっかりとアピールできるでしょう。

また、サンレイ仕上げの文字盤にも注目です。サンレイ仕上げとは、太陽光のように文字盤の中心部分から外側に向かって溝を作る技術のことです。この加工を施すことで光が乱反射され、手首を動かす角度によって異なる表情で輝きます。ダイヤモンドの輝きと文字盤の繊細な輝きを同時に楽しめる仕上がりです。美術品として飾り、愛でるだけでも至福のひとときを過ごせるでしょう。

ケースとブレスレットには18ctイエローゴールド(18金イエローゴールド)を使用しています。ロレックスが使用している18ctゴールドは、ロレックスの時計のためだけに製造されている特別な合金です。なお12時の位置には曜日表示、3時の位置には日付表示が配置されています。いずれも早送り機能付きです。

  • ダイアルカラー(文字盤の色):ブライトグリーン
  • ケースサイズ:36mm
  • ムーブメント:Cal.3255
  • パワーリザーブ:約70時間

2024年新作「Ref.128395TBR」

「Ref.128395TBR」は、ブルーグリーンのサンレイ仕上げ文字盤に10個のバゲットカットダイヤモンドがセットされたモデルです。もちろんベゼルにも多数のダイヤモンドがセットされています。ブルーグリーンとエバーローズゴールドのケース&ブレスレットにダイヤモンドという組み合わせは、スタイリッシュで気品に満ちたオーラを放ちます。

エバーローズゴールドはロレックスの専門家が開発した合金です。どの金属がどれくらい配合されているのか、正確な数値は門外不出ですが、少なくとも75%の金と20%の銅が使用されています。絶妙な風合いの赤みがかったゴールドと、海を思わせる深いブルーグリーン、輝くダイヤモンドは眺めているだけでうっとりする麗しさです。

12時の位置に曜日表示、3時の位置に日付表示が配置されており、いずれも早送り機能付きです。また秒針停止機能による正確な時刻設定機能も備え、日付表示部分にはサイクロップレンズがセットされています。サイクロップレンズは日付表示を約2.5倍に拡大するレンズで、ロレックスが開発し特許を取得しました。

  • ダイアルカラー(文字盤の色):ブルーグリーン
  • ケースサイズ:36mm
  • ムーブメント:Cal.3255
  • パワーリザーブ:約70時間

2024年新作「Ref.228345RBR」

「Ref.228345RBR」は、サンダストの文字盤に10個のバゲットカットダイヤモンド、ベゼルにも多数のダイヤモンドをセットしています。サンダストの文字盤はシルバーがかった白みのあるピンク色が特徴です。サンレイ仕上げでエバーローズゴールドのブレスレットとの相性も良く、全体的に統一感があります。

そのためダイヤモンドをふんだんに使用しているにもかかわらず、全体的にすっきりとした印象です。さりげなくダイヤモンドを身に付けたい人にもピッタリではないでしょうか。

ロレックスでは宝石のクオリティーだけでなく、セッティングにも細心の注意を払っています。セットするダイヤモンドの高さや方向、位置が正確になるようこだわることで、どこから見ても変わらない美しさを保っています。

優雅なオーラをまとうこのモデルは、パーティーなどの華やかなシーンにもおすすめです。12時の位置には曜日表示、3時の位置には日付表示が配置されています。

  • ダイアルカラー(文字盤の色):サンダスト
  • ケースサイズ:40mm
  • ムーブメント:Cal.3255
  • パワーリザーブ:約70時間

デイトジャスト×ダイヤモンド

1945年発売の「デイトジャスト」は、ロレックスの中でも特に知名度が高い、不朽の定番ともいえるモデルです。午前0時に日付表示が切り替わるデイトジャスト機能はロレックスの三大発明の一つですが、この機能が初めて搭載されたのが「デイトジャスト」でした。また、ケースやダイアル、ブレスレットの種類が多く、他のモデルよりも豊富なバリエーションが用意されているという特徴があります。

装飾性が高いモデルも充実しており、ダイヤモンドを散りばめたきらびやかなデザインは女性からも多くの支持を集めています。特に、チョコレート色の文字盤にインデックスとして星型のダイヤモンドをあしらったモデルは女性に人気です。その他、シャンパンゴールドの文字盤に10Pのダイヤモンドを散りばめたモデルや、インデックスとベゼルにふんだんにダイヤモンドを配置したモデルなど、性別を問わず愛されるラインナップが「デイトジャスト」にはそろっています。

まとめ

高級腕時計ブランドとして知られるロレックスのラインナップの中でも、ダイヤモンドが施されたモデルはラグジュアリー感あふれる腕時計として多くの方に愛用されています。最高品質のダイヤモンドを配置したモデルは他のモデルよりも高価な傾向がありますが、豊富なバリエーションの中からお気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか。

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