COLUMNコラム
カルティエのトリニティの特徴と魅力とは?使用アイテムまで徹底解説!
憧れのジュエリーブランドとして知名度の高いカルティエ。カルティエにはさまざまなアイテムがありますが、代表的なデザインとしてトリニティがあります。カルティエのトリニティを身につけたいという人も多いでしょう。
この記事では、カルティエのトリニティの歴史や特徴、トリニティの人気の理由などを解説します。あわせてトリニティデザインのアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
カルティエのトリニティとは?
トリニティとは、フランス語で「3」という意味がある言葉です。カルティエを代表するデザインとして知名度が高く、ピンクゴールド・イエローゴールド・ホワイトゴールドの3色が重なってできたデザインです。男女問わずに人気があり、多くの人から愛されています。
ピンクゴールドのリングには、「Cartier」のロゴが刻印されているのが一般的です。ただし、トリニティリングは歴史が深く、年代によっては刻印の種類や刻印場所が異なるモデルもあるようです。
トリニティは、3色が重なったオリジナリティのあるデザインであるため、一目でカルティエとわかるデザインとなっています。そのため、カルティエらしいアイテムを身につけたい場合にも良いでしょう。
カルティエ・トリニティの三連リングの意味とは?
カルティエのトリニティリングには、伝統的に愛情(ピンクゴールド)・友情(ホワイトゴールド)・忠誠(イエローゴールド)という意味が込められているとされています。
しかし現在ではその意味は身につける人の解釈にゆだねられており、どのような意味を見出すのかは身につける人次第となっています。
とはいえ、長い歴史のあるトリニティリングに込められた伝統的な意味を理解しておくことは、カルティエやトリニティのコンセプト、ジュエリーに込められた思いなどを深く知るという意味でも、大切なことでしょう。
カルティエのトリニティの材質は?
カルティエのトリニティに使われている材質は、基本的にはゴールドです。よく知られているトリニティは、ピンクゴール・ホワイトゴールド・イエローゴールドというゴールドで構成されています。華やかでありながら、上品さも持ち合わせている点が特徴です。
現在ではセラミック素材を使用したブラックカラーとシルバーが重なり合っているデザインや、ホワイトゴールド1色のリングなども発表されています。このように、シンプルかつシックな見た目のトリニティは男性にも人気が高いようです。
トリニティは、伝統的な材質にこだわらずにさまざまな材質を取り入れることで男女問わずに身につけやすくなっており、高い人気を誇っています。
カルティエのトリニティの歴史
トリニティは歴史あるデザインで、創業者ルイ・カルティエによってデザインされました。その後フランスを代表する芸術家であるジャン・コクトーが愛用したことで、人気は不動のものとなります。
日本でカルティエのトリニティが流行したのは1990年代のバブル絶頂期で、当時はステータスシンボルのように扱われました。「トリニティはジャン・コクトー自身がデザインした」「ジャン・コクトーがレイモン・ラディゲに贈るために注文した」という都市伝説ができるほど、絶大な人気を誇りました。
カルティエ・トリニティの特徴と人気の理由
カルティエのトリニティは、古くからあるデザインですが現在でも高い人気を誇っています。トリニティはなぜ多くの支持を集めているのでしょうか。トリニティが人気の理由としては、以下が挙げられます。
- カルティエを代表する象徴的なデザイン
- 有名人も愛用
- コーディネートしやすい配色
ここでは、それぞれの理由について詳しく解説します。
カルティエを代表する象徴的なデザイン
歴史のあるジュエリーブランドとして有名なカルティエですが、その中でも象徴的なデザインとして知られているのがトリニティです。カルティエといえばトリニティを思い浮かべる人も多いでしょう。
3色のゴールドが重なるデザインを見るだけで「カルティエのトリニティだ」と気づいてもらえることも多いでしょう。そのため、カルティエらしさを求める人からも支持されています。
またトリニティに込められた意味も愛情・友情・忠誠と非常にロマンチックです。そのため、大切な人へのプレゼントやペアリングとしても人気があります。
著名人も愛用
偉大な芸術家であるジャン・コクトーも愛用したトリニティは、今でも身につける人にロマンを感じさせてくれます。
トリニティはマドンナやキャサリン妃などの著名人にも愛されていきました。一世紀以上にわたり、その時々の著名人に愛されてきた点はトリニティの持つ大きな魅力の一つです。
コーディネートしやすい配色
トリニティのモチーフにゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドが使用されています。華やかさと上品さを兼ね備えた配色のため、どのようなコーディネートにも合わせやすくなっています。
トリニティにはゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドの3色が使われているため、他に合わせるアクセサリーにゴールド色を選んでも、シルバー色のプラチナやホワイトゴールドを選んでも、なじみが良いこともポイントです。
コーディネートするバッグの金具の色も選ばないため、さまざまなアイテムと合わせやすく、その日の気分に応じたコーディネートがしやすくなっています。
カルティエ・トリニティが使用されているアイテムは?
トリニティというと、リングを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、カルティエのトリニティが使用されているアイテムは数多くあります。ここでは、トリニティが使用されているアイテムを紹介します。ぜひ、自分に合ったトリニティデザインのアイテムを探す際の参考にしてください。
リング
トリニティデザインが取り入れられているアイテムとしてもっとも有名なのが、リングです。トリニティデザインのリングは数多く販売されており、伝統的なゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドという3色のものから、ブラックとシルバーが重なったリング、1色のリングまで幅広いラインナップとなっています。
そのため男女問わずに人気が高いのが特徴です。大切な人へのプレゼントやペアリング、結婚指輪としてなど幅広い活用シーンがあるのもポイントでしょう。ここでは、リングの中でも人気の高いリングを2種類紹介します。
トリニティ リング クラシック
トリニティ リング クラシックは、トリニティリングの中でももっともオーソドックスなタイプです。伝統的なトリニティの材質である、ピンクゴールド・ホワイトゴールド・イエローゴールドの3色が使われており、美しく指元を着飾ってくれます。
ピンクゴールドの部分には、「Cartier」のロゴが刻印されており、カルティエらしさを演出しています。カルティエのトリニティといえばこのデザインというクラシカルさがあるため、伝統や歴史を感じられるデザインです。
トリニティ K18YG/WG/PG
トリニティ リング クラシックセラミック
トリニティ リング クラシックセラミックは、ホワイトゴールドとブラックセラミックがクールな印象のリングです。セラミックはゴールドよりも軽く、キズがつきにくい特徴があります。
伝統的な素材であるゴールドと相対するような素材であるセラミックの組み合わせは斬新ですが、上品なデザインなのでフォーマルシーンでもカジュアルシーンでもマッチします。
トリニティ
ネックレス
トリニティデザインのネックレスもあります。トリニティリング同様に、ピンクゴールド・ホワイトゴールド・イエローゴールドの3つが重なり合うデザインのリングを、チェーンやコードなどでネックレスにしたものです。
トリニティネックレスの種類は多く、温かみのあるピンクゴールドのチェーンが使われているものから、シルク製のブラックコードを使った存在感の強いものまでさまざまです。
それぞれにチェーンの長さや色合いが異なります。また、モチーフが揺れるタイプなどもあるため、着用シーンや好みに合わせて好きなネックレスを選ぶと良いでしょう。
イヤリング
トリニティデザインのイヤリングは、見た目のバリエーションが豊かです。リングと同様にピンクゴールド・ホワイトゴールド・イエローゴールドの3色が重なったイヤリングは、耳元でリングが美しく揺れて顔回りを華やかにしてくれます。
ピンクゴールド・ホワイトゴールド・イエローゴールドを自分で連結させるタイプのイヤリングもあります。気分に合わせて、デザインを変えられるためさまざまな楽しみ方が可能です。
また、小ぶりなトリニティイヤリングもあります。さり気なく耳元を飾りながらも、トリニティらしい存在感があり、コーディネートのワンポイントにもぴったりです。
ブレスレット
トリニティデザインのブレスレットは、手首にさり気ない華やかさとカルティエらしい上品さを与えてくれます。3連のトリニティリングにシルク製のコードをつないだものから、ゴールドのチェーンをつかったものなどバリエーションも豊富です。
また、ピンクゴールド・ホワイトゴールド・イエローゴールドの3連の輪を手首につけるタイプもあります。
ブレスレットはチェーンやコードなど、材質によって大きく印象が異なります。華奢な印象のものから存在感のあるものまでそろっているため、自分好みのブレスレットを選びましょう。
カルティエ・トリニティはカルティエを代表するジュエリー
トリニティはカルティエを代表するジュエリーとして知名度の高いアイテムです。トリニティデザインのアイテムは、リングだけではなくイヤリングやネックレス、ブレスレットを多くあるため、自分好みのトリニティジュエリーを探しましょう。
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