COLUMNコラム
カルティエのバングルで人気モデルは?ライン別にバングルタイプのブレスレッドを紹介!
ブレスレットの一種に「バングル」があります。ブレスレッドは手首に沿って柔軟に形が変わり留め具があるものを指し、バングルは固く形が変わらず留め具のないものを指すのが一般的です。バングルにはC型やO型といったタイプがあり、C型は手首の側面から、O型は指をすぼめ指先からバングルに通して装着します。
高級宝飾ブランドとして人気の高いカルティエでは、バングルも展開しており多くの人から人気を集めています。
この記事では、カルティエのバングルについて解説します。カルティエのバングルの特徴や人気の理由、人気のモデルやラインごとのバングルを紹介するため、ぜひ参考にしてください。(※この記事の内容は2023年1月時点のものです)
目次
カルティエのバングルの特徴と人気の理由
カルティエでは多くのブレスレットを取り扱っていますが、そのなかにはバングルタイプの商品も数多くあります。カルティエのバングルにはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、カルティエのバングルの特徴や人気の理由を詳しく解説します。
カルティエのバングルに興味がある、バングルを探しているという場合は参考にしてください。
カルティエでおなじみのモチーフを採用
カルティエのバングルは、「カルティエといえばこれ」というおなじみのモチーフを採用していることが特徴です。たとえば、豹モチーフ(パンテール)やトリニティなど、カルティエを代表するモチーフがバングルにも採用されているため、カルティエらしさを求める人にも人気が高くなっています。
バングル自体はどちらかというとカジュアルなファッションアイテムですが、カルティエの洗練されたデザインモチーフを加えることで、洗練された雰囲気になっています。
急いでいるときもすぐに着用できる
前述したようにバングルには留め具がありません。そのため、着用しやすいという点も人気の理由です。
留め具があるアイテムのように手首に合うように調整して留める必要がなく、さっと腕にはめるだけで着用できます。そのため、急いでいるときでもすぐに着用でき、普段使いもしやすいアイテムといえます。
また腕時計などとの重ね付けも可能で、ちょっとしたワンポイントが欲しいという場合にもすぐに着用でき、わずらわしさがありません。
エレガントでありながらカジュアルさをプラスできる
バングルにはブレスレットと比べてボリューム感のあるものやカジュアルなアイテムも多くあります。シンプルなファッションのワンポイントとして、ボリューム感や存在感のあるバングルをプラスするのも良いでしょう。また、ラグジュアリー過ぎないカジュアルなアイテムで手首を飾りたいという場合にも便利です。
バングルをプラスすることで、ほどよい抜け感やカジュアルさが足されるため、堅苦しすぎないおしゃれなスタイルになります。
【コレクション別】カルティエのおすすめバングル
カルティエにはさまざまなコレクションが存在しています。カルティエを代表するコレクションから、独創的なモチーフのものまでさまざまで、コレクションごとに特色が異なります。
ここではカルティエのコレクションのなかから、バングルタイプのブレスレットがあるものを紹介します。また具体的なモデルも紹介するため、自分に合ったバングル探しの参考にしてください。
LOVE(ラブ)コレクション
ラブコレクションは1970年代にニューヨークで誕生したコレクションで、シンプルなねじモチーフのデザインが特徴的です。シンプルでありながら洗練されたデザインとなっており、とくにカップルから絶大な人気を誇っています。
ラブコレクションといえばスクリュードライバーがないとつけ外しができないブレスレットがもっとも有名でしょう。恋人たちのきずなを表すという意味合いがロマンチックですが、実際に着脱しにくいと聞くと不便そうだと思っている人もいるのではないでしょうか。
しかしラブコレクションには、簡単に着用できるバングルタイプもあります。ねじのモチーフはそのままに、すぐに着用したり外したりできるC型のバングルは、気軽にラブコレクションを楽しみたい人にも良いでしょう。
ラブ ブレスレット(Ref.B6032417)
ラブ ブレスレット(Ref.B6032417)は現行モデルで、イエローゴールドが美しいC型のバングルです。幅は6.2mm(サイズによって変動する可能性があります)となっており、ほどよい存在感を放っています。
ラブコレクションの特徴でもあるねじモチーフが施されていて、シンプルでありながらカルティエらしい気品を感じるモデルです。デザイン自体は非常にシンプルなため、男女問わずに着用しやすくなっています。また、カジュアルスタイルにもフォーマルスタイルにもなじみやすいバングルで、シーンを問わずに着用できるでしょう。
ラブ ブレスレット(Ref.B6029917)
ラブ ブレスレット(Ref.B6029917)も現行モデルで、ホワイトゴールドで美しい光を放つC型のバングルです。幅は6.1mm(サイズによって変動する可能性があります)で、ダイヤモンドが1つ付いています。
デザイン自体はイエローゴールドのブレスレットと変わりませんが、シンプルなねじモチーフのなかに確かな存在感と輝きを放つダイヤモンドがプラスされているため、エレガントさや高級感もあるバングルです。
ドレスなどのフォーマルなスタイルはもちろん、カジュアルスタイルに合わせればワンランクアップしたスタイルになります。
豹(ヒョウ)でおなじみパンテールコレクション
パンテールコレクションは、カルティエのアイコンとしても知名度の高いシリーズです。パンテールとはフランス語で「豹(ヒョウ)」という意味があり、その名の通りパンテールは豹をモチーフとしたデザインが特徴となっています。
パンテールの歴史は古く1914年にジュエリーウォッチとして登場したのは最初です。そこから、腕時計以外のジュエリーにもコレクションが拡充し、カルティエを代表するコレクションとして人気を博しました。
パンテールは、挑戦やパワー、自由などをコンセプトとしており、力強さのある豹モチーフにより表現されています。
パンテールといえば、パンテールヘッドの印象的なネックレスが有名ですが、C型のバングルもあります。着用しやすいバングルにも豹モチーフが施されており、生命の力強さやオリジナリティを感じることができるでしょう。
パンテール ドゥ カルティエ ブレスレット(Ref.B6067217)
パンテール ドゥ カルティエ ブレスレット(Ref.B6067217)は現行モデルで、イエローゴールドのC型のバングルです。先端部分に豹モチーフが施されており、瞳にはツァボライトガーネット、鼻部分にはオニキスがあしらわれています。細身のブレスレットなので、さり気なく存在感を主張できるでしょう。
形自体は非常にシンプルでユニセックスなデザインとなっているため、男性でも女性でも着用しやすいアイテムです。スーツなどのシンプルな服装にもよくなじみます。
パンテール ドゥ カルティエ ブレスレット(Ref.N6715317)
パンテール ドゥ カルティエ ブレスレット(Ref.N6715317)も現行モデルで、ピンクゴールドにオニキスとツァボライトガーネットがあしらわれたC型のバングルです。先端部分に豹モチーフが施されていて、前述の商品同様に瞳にはツァボライトガーネット、鼻部分にオニキスが施されています。
こちらのモデルはバングルにヒョウ柄が施されているのも大きな特徴です。ピンクゴールドにブラックのヒョウ柄がよく映えており、確かな存在感を放ちます。カジュアルなスタイルにもなじみやすいデザインです。
パンテール ドゥ カルティエ ハイジュエリー ブレスレット(Ref.HP601141)
上記の2つはシンプルで普段使いしやすいバングルでしたが、パンテール ドゥ カルティエ ハイジュエリー ブレスレット(Ref.HP601141)は宝石をふんだんに使ったラグジュアリーなバングルです。こちらも現行モデルで、プラチナのバングルにエメラルド、オニキス、ダイヤモンドと多くの宝石を惜しみなく使用しています。
瞳にはエメラルド、鼻とヒョウ柄部分にはオニキス、バングル全体にダイヤモンドが施されているという豪華さです。非常に存在感のあるアイテムのため、ドレスなどの華やかな装いにもぴったりでしょう。
カルティエを代表するデザイン、トリニティコレクション
カルティエのシンボル的なコレクションといえば、トリニティです。トリニティは1924年に考案されたデザインで、1981年にトリニティコレクションとして改めて発表されました。
トリニティコレクションは、ピンクゴールド・イエローゴールド・ホワイトゴールドの3色が重なったデザインが特徴です。伝統的に、愛情・友情・忠誠を表しているとされていますが、現在ではどのような意味を見出すかは着用する人に委ねられています。
トリニティといえばリングを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、トリニティコレクションにはリングだけでなくネックレスやイヤリング、ブレスレットもあります。
トリニティのバングルはO型で、さっと着用することができます。三連のリングが折り重なるデザインは一目でカルティエとわかるため、カルティエらしさを求める人にも人気です。
トリニティ ブレスレット(Ref.B6013302)
トリニティ ブレスレット(Ref.B6013302)は現行モデルで、クラシックでオーソドックスなデザインのバングルです。O型のためさっと腕につけることができます。幅は4.5mmで細身のデザインとなっているため、女性の華奢な腕にも良くなじみます。
トリニティらしさのあるシンプルなデザインとなっているため、カジュアルなファッションにもぴったりです。
また、スーツなどのフォーマルな装いにも合わせやすく、シーンを問わずに活躍するでしょう。
トリニティ ブレスレット(Ref.N6711717)
トリニティ ブレスレット(Ref.N6711717)は現行モデルで、デザイン自体は三連リングが重なり合ったシンプルなものですが、ダイヤモンドがあしらわれています。ホワイトゴールドのリングにダイヤモンドが324個(合計1.75cts)使われており、エレガントさや気品を感じさせるアイテムです。
ダイヤモンドが光を受けて美しく輝くため、こちらのバングルをプラスするだけでラグジュアリーな印象になるでしょう。ドレスなどの華やかな装いにも負けない豪華さと華やかさがあります。
トリニティ ブレスレット(Ref.B6072316)
トリニティ ブレスレット(Ref.B6072316)は現行モデルで、大きさの違う三連のリングが重なり合ったバングルです。細身のピンクゴールド・イエローゴールド・ホワイトゴールドのリングが絡み合っており、それぞれに大きさが異なるため腕につけることで美しく揺れます。
動くたびにリングが揺れるため躍動感があり、手首を華やかに彩ってくれるでしょう。デザインは非常にシンプルなため、カジュアルなスタイルにも良くなじみますし、パーティーシーンにもぴったりです。
カルティエのバングルは人気モチーフがいっぱい
カルティエはさまざまなブレスレットを発表していますが、その中にはより着脱しやすいバングルタイプのものも含まれます。カルティエらしさのある人気コレクションのバングルもあるため、カルティエならではのデザインやモチーフを求めている人にもおすすめです。
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