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COLUMNコラム

カルティエ

2023.03.30 (最終更新日2024.02.21)

カルティエのラブブレスはカップルから大人気！歴史や特徴、おすすめモデルまで解説

世界中のセレブから愛されている高級ブランドといえば「カルティエ」です。カルティエはさまざまなジュエリーを展開しており、中でもカップルから絶大な人気を集めているジュエリーがラブブレスです。

この記事では、ラブブレスの特徴や歴史をはじめ、多くのカップルから愛される理由やおすすめのモデルまで紹介します。（※この記事の内容は2023年1月時点のものです）

1 カルティエのラブブレスとは？
2 カルティエ・ラブブレスの歴史
3 カルティエ・ラブブレスの特徴と人気の理由
4 カルティエ・ラブブレスのサイズ選び
- 4.1 サイズ展開は主にSMとクラシックの2種類
- 4.2 サイズ表で確認
5 カルティエ・ラブブレスのつけ方／外し方は？
6 カルティエ・ラブブレスはつけっぱなしにできる？
7 カルティエ・ラブブレスの新旧の違い
8 おすすめのラブブレス3選
9 長年愛されるカルティエのラブブレス

カルティエのラブブレスとは？

ラブブレスはカルティエを代表するブレスレットのひとつです。シンプルな形状に施されたビスモチーフが特徴的で、スクリュードライバーを使用して着脱するユニークなブレスレットです。

素材はゴールドを使用しており、カラーは華やかなイエローゴールド、上品なホワイトゴールド、フェミニンなピンクゴールドの3色展開となっています。オーソドックスなデザインの他に太さが異なるものやチェーンタイプのもの、ダイヤモンド装飾のあるものなど、幅広いデザインが展開されています。

また、カップルで着用することを想定したブレスレットなので、男女兼用のデザインとなっていることも特徴です。

カルティエ・ラブブレスの歴史

カルティエは1847年創業の歴史ある高級ブランドです。ヨーロッパの王室をはじめ、世界中のセレブからも愛されています。多くのファンを魅了するカルティエは、結婚指輪などのジュエリーに初めてプラチナを採用したブランドでもあります。

カルティエを代表するラブブレスが発表されたのは1970年のことでした。古代の戦士が妻の浮気を防ぐために着用させた貞操帯からインスピレーションを受け、ニューヨークのアトリエで1969年にデザインされたものが元になっています。

発表当初の素材は金メッキ加工を施したシルバー素材でしたが、間もなくゴールド素材で作成されるようになりました。

カルティエ・ラブブレスの特徴と人気の理由

カルティエのラブブレスは、その独特なデザインやストーリーが魅力で、発売されてから多くの人から愛されてきました。ここからは、カルティエ・ラブブレスの特徴とこれほどまでに人気を集める理由を確認してみましょう。

カップルに支持される「現代の愛の手錠」

先述のとおり、ラブブレスは付属されている専用のスクリュードライバーを使用して着脱するデザインです。

ハーフタイプやチェーンタイプのラブブレスであれば一人でも着脱は可能ですが、オーソドックスなデザインのものは一人で着脱するのが難しく、だれかに手伝ってもらう必要があります。

またネジを締める仕草が愛を閉じ込めるようにも見えることから、パートナーをつなげる「愛の手錠」として使用するカップルもいます。ラブブレスはカップルでおそろいのデザインを着用できるだけでなく、お互いのラブブレスを着脱し合う度に愛を深められることも人気の理由の一つです。

飽きのこない洗練されたデザイン

ラブブレスは一見きれいな円形をしているように見えますが、よく見ると楕円形につくられており、身につける人の手首に添うように工夫されたデザインになっています。そのため着用時の違和感がありません。つけ心地がよく、長時間着用しやすいデザインです。

またラブブレスのシンプルかつ洗練られたデザインは、コーディネートや着用シーンを選びません。エレガントなコーディネートに合わせるのはもちろん、カジュアルなスタイルに合わせてもなじみます。

高級ブランドのブレスレットはデザインや素材によっては浮いてしまうこともありますが、いつでもどこでも着用できるのは、カルティエのラブブレスならでは。

多くの有名人カップルに愛されたというストーリー

ラブブレスは多くの有名人カップルに愛されたことも、人気を集める理由です。例えばイギリス王室のウィンザー侯爵夫妻、ソフィア・ローレンとカルロ・ポンティ、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンなど、時代を超えて知られる有名人カップルが多数愛用していました。

近年では、ジャスティン・ビーバーがパヴェダイヤというゴージャスなモデルを着用していて話題になりました。他にも多数のセレブや芸能人カップルが愛用しています。

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カルティエ・ラブブレスのサイズ選び

オーソドックスなカルティエのラブブレスは、手首に沿ったデザインとなっていますが、簡単に取り外せないデザインゆえサイズ選びを間違えると違和感を覚えたり、動いて傷つきやすかったりします。そのため自分の手首にぴったりなラブブレスを選ぶために、サイズの選び方も大切なポイントです。
ここからはカルティエ・ラブブレスのサイズ選びについて解説します。

サイズ展開は主にSMとクラシックの2種類

ラブブレスの太さは主に「SM」と「クラシック」、2種類のサイズが展開されています。SMは幅が3.6mmで、手首を華奢な印象にする細目のサイズです。一方クラシックは、幅が6.1mmとSMよりも太く存在感があります。とはいえ太すぎるわけではないため、嫌味な印象になりません。

なおダイヤモンドがちりばめられた豪華なモデルの幅は6.7mmなど、一部のラブブレスには幅が異なるものもあります。体格や好みのイメージに応じて、幅のサイズを選べる点もポイントです。

また手首回りのサイズは15～20までの6種類です。1cm刻みなので、自分に合ったサイズを見つけることができるでしょう。

サイズ表で確認

自分の手首にぴったりなサイズを選ぶためには、まずメジャーを使用して手首のサイズを測ります。このとき手首の関節の近くで測ると、より自分に合ったサイズを確認できます。

手首のサイズを測った上で、ぴったり着用したい場合は1cm大きなサイズを、ゆったり目に着用したい場合は2cm大きなサイズを選びましょう。例えば手首回りが15cmの人がぴったり着用する場合は、サイズ16を選びます。迷った場合は以下の表に沿ってサイズを決定してみてください。

サイズ	15～16	16～17	17～18	18～19	19～20
手首回り	14cm	15cm	16cm	17cm	18cm

カルティエ・ラブブレスのつけ方／外し方は？

カルティエ・ラブブレスは付属の専用ドライバーを使用して着脱をします。ラブブレスを着用する際は、まずブレスレットのビスが縦向きになるようスクリュードライバーで回し、ブレスレッドを左右に開きます。そして、本体を手首に乗せてから再度スクリュードライバーを使用してビスを締めるのが基本です。

先述のとおりパートナーにつけてもらうことを踏まえたデザインなので、一般的なブレスレットのように一人で気軽に着脱するのは難しいかもしれません。愛の象徴としての意図が込められたつけ方となっているため、恋人同士で気持ちを込めながらお互いのビスを締めて愛を深めましょう。

カルティエ・ラブブレスはつけっぱなしにできる？

カルティエのラブブレスは気軽に着脱できないデザインなので、つけっぱなしにできるかどうかが気になる人も多いのではないでしょうか。ラブブレスの素材はどれもゴールドです。ゴールドは水でさびることがないので結婚指輪に使用されることも多く、つけっぱなしにしていても問題ありません。

しかし、金属の変色を防ぐためにも薬品を扱うときや温泉に入るときは外した方が良いでしょう。また、変形する可能性があるため激しいスポーツをするときなどは注意が必要です。

ブレスレッドの傷やくすみを防ぎたい場合は、毎日外してこまめにお手入れをするのがおすすめです。

カルティエ・ラブブレスの新旧の違い

カルティエ・ラブブレスには新旧モデルがあります。2種類を比較しても、見た目はほとんど変わっていません。

新旧モデルで異なる部分は、ブレスレットを着用するときに使用するビスの形状です。旧モデルの方は、2カ所に施されているビスが完全に外れる形状となっています。
一方新モデルはビスを回し切っても完全には外れません。そのため新モデルの方が比較的簡単に着脱できますし、着脱中に小さなビスを見失う心配もないのが特徴です。

また、表側のみを見ると見た目は変わらないものの、ビスの形状が異なるためビスの内側の形状は異なっています。