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2023.04.06 (最終更新日2024.02.21)

カルティエのバロンブルー魅力と人気の秘密とは?サイズや種類、おすすめモデルまで紹介!

カルティエは世界的なジュエリーブランドとして、確固たる地位を築いています。そしてジュエリー同様にカルティエの腕時計も、その卓越したデザイン性と機能性の高さから多くの支持を集めています。

この記事ではカルティエの腕時計コレクションの中でも、比較的新しいバロンブルーを紹介します。(※この記事の内容は2023年2月時点のものです)

カルティエ バロンブルーとは

バロンブルーは世界的にハイジュエリーブランドとして名高いカルティエが展開する腕時計コレクションです。「バロンブルー」とはフランス語で「青い風船」を意味し、それを想起させるブルーのカボションをあしらったリューズが特徴です。

カルティエの腕時計というと、直線的でシンプルなスクエア型の「タンク」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。それに対してバロンブルーは見る人に柔らかい印象を与えるラウンド型を採用しており、それまで人気のあったカルティエの腕時計とは一線を画しています。

一方で、同じラウンド型の人気コレクションであるパシャほどカジュアル寄りではありません。バロンブルーは丸みを帯びた柔らかなデザインの中にも、シックで洗練された上品さを感じさせるモデルが多いため、カジュアルとフォーマルのどちらでも対応できるのも特徴です。

カルティエ バロンブルーの歴史

 

カルティエのバロンブルーは2007年に発表された比較的新しい腕時計コレクションです。カルティエはもともと1847年にパリで創業した高級宝飾ブランドで、創業間もなくフランス皇帝に気に入られるほど、当時から名声を得ていました。
1904年には3代目のルイ・カルティエが友人から依頼を受けて、世界で初めての男性用実用腕時計を製作するなど、腕時計の世界でも革命を起こしてきました。
その後も人々のニーズの変化に合わせ、機能性だけでなくデザイン面でも優れたモデルを次々に発表しています。

そして、カルティエが腕時計を作り始めてから100年以上経過したのちに誕生した新しいコレクションが、バロンブルーです。現在ではステンレスモデルの登場で実用性がアップし、一層人気が高まっています。

カルティエ バロンブルーの特徴と人気の理由

バロンブルーは発売開始からまだ15年程度しか経っていないにもかかわらず、既存コレクションにはなかった新しさが多くの人々を魅了し、すでに人気コレクションの仲間入りを果たしています。

ここからはバロンブルーの特徴と人気の理由について解説します。

丸みを帯びた柔らかなフォルム

 

バロンブルーのデザイン面での特徴は、いたるところに柔らかな曲線が用いられていることです。その徹底ぶりはラウンド型のケース部分やリューズ、風防のサファイアガラスはもちろんのこと、裏蓋まで丸みを帯びたフォルムを採用しているほどです。
腕時計のデザインであまり曲線ばかりを意識すると、かわいらしさが過剰に強調されてしまうことも少なくありません。

しかし、バロンブルーではインデックスのローマ数字がデザインを引き締める役割をしていて、端正かつクラシカルな印象となっています。そのため随所に丸みを残していながらも、カジュアルだけでなくフォーマルな場面にも対応できる洗練された印象となり、多くのユーザーから愛されています。

「バロンブルー」の名にぴったりな青いカボション

 

バロンブルーの特徴を述べるうえで欠かせないのがブルーのカボションです。バロンブルーではケースと一体化したプロテクターがカボションを囲むように配置されており、名前のとおり青い風船が閉じ込められたようなデザインになっています。
このブルーカボションこそバロンブルーのアイデンティティであり、このブルーカボションを目当てに購入する人もいるほどです。

バロンブルーのデザインを初めて見た人の中には「リューズがプロテクターに囲まれていて、操作するときにさわりにくいのではないか」と疑問を抱く人もいるでしょう。しかしバロンブルーはリューズが大きく扱いやすいうえ、引き出しやすいように外周に突起がついています。
デザイン性だけでなく機能性の面においても優れたアイテムになっているのは、カルティエならではといえるでしょう。

さまざまなバリエーション

バロンブルーのケースは上品で落ち着いた印象を与えるステンレススティールと、華やかなピンクゴールドを中心に展開されています。しかし、スティールとピンクゴールドのコンビネーションモデルやダイヤ付きのモデルなど異なるバリエーションもあるので、ぜひチェックしてみましょう。

またベルトの種類も豊富で、フォーマルにも対応できるアリゲーターレザーや、定番ブラックカラーをはじめ、ボルドー、グレー、シャイニーパープルなどアクセントともなるカラーがあるのも特徴です。

高級腕時計の中にはあえてデザインのバリエーションを絞っているものもありますが、バロンブルーなら自分に合ったアイテムを探しやすく、年代を問わず多くの人に支持されています。

バロンブルーのサイズ展開は?

バロンブルーはサイズ展開が豊富なことも特徴で、デザインの多様性と相まって多くの人に選ばれやすいです。以下は、バロンブルーの現行コレクションで販売されているケースサイズとそのサイズ感についてです。

  • 28mm・・・バロンブルーではSMサイズです。一般的にレディースサイズは24mm~30mmであることが多いので、女性にとってはほどよい大きさのサイズだといえるでしょう。
  • 33mm・・・バロンブルーではMMサイズです。31mm以上はボーイズサイズと呼ばれ女性には少し大きめです。それでも、マニッシュなファッションが好きな女性ならしっくりくる大きさでしょう。
  • 36mm・・・こちらもバロンブルーではMMサイズです。36mm以上のケースは基本的にメンズサイズですが、メンズの中では小さいほうなので、手首が細めの男性や大き目の腕時計が好きな女性にもおすすめです。
  • 40mm・・・バロンブルーではLMサイズです。メンズの中では比較的バランスのよいサイズなので、あまり腕時計を目立たせたくない人は40mmを選ぶとよいでしょう。
  • 42mm・・・こちらもバロンブルーではLMサイズです。メンズの中では大きめになりますが、40mmとは2mmしかケースサイズが違わないので、それほど違和感を覚えるサイズでもありません。手首が太めの方や少し腕時計を目立たせたい人などに向いています。

パシャと似ている?その違いは?

カルティエの中でバロンブルーに似た腕時計としてパシャが挙げられます。パシャもバロンブルーと同じラウンド型の丸いケースデザインが特徴です。ただし、パシャはカルティエのコレクションにしては珍しいスポーツウォッチという位置づけであり、バロンブルーとは若干特徴が異なります。

デザイン上のもっとも大きな違いはリューズ部分で、パシャはリューズガードが時計本体とチェーンでつながれており、リューズ自体はねじ込み式を採用しています。これはリューズガードを回して外すことでその下のリューズが出てくる仕組みになっていて、防水性能を高めるのに一役買っています。
一方のバロンブルーのリューズは、ケースと一体型になったリューズガードに挟まれるような形になっています。

また文字盤の違いも特徴的です。パシャは文字盤に12時、3時、6時、9時の4つの時刻を表すアラビア数字のみが記されていて、とてもシンプルです。一方のバロンブルーはすべての時刻をローマ数字で表しており、カルティエらしいデザインになっています。
カジュアルな魅力のあるパシャか、シックな装いにも対応できるバロンブルーか、どちらを選ぶかは基本的に好みの問題なので自分の使用シーンを想定してみてもよいでしょう。

カルティエ バロンブルーのおすすめモデル6選

ここまでバロンブルーの概要や歴史、人気の理由などについて紹介してきました。ここからはバロンブルーに興味を持った人に向けて、おすすめモデルを6つ紹介していきます。

バロンブルー(Ref.WE902073)

バロンブルー(Ref.WE902073)は、スティールケースのバロンブルーです。全体的にシルバーを基調としたデザインで、洗練された印象に仕上がっています。

特に目を引くのがインデックスに配された11粒のダイヤです。ダイヤの美しい輝きがシルバーの文字盤によく映えて、高級感を演出しています。シンプルで美しい腕時計を探している人に向いている逸品です。

バロンブルー(Ref.W69010Z4)

バロンブルー(Ref.W69010Z4)は、オーソドックスなデザインのバロンブルーです。スティール製のケースとブルーのカボションがバロンブルーらしい美しさを演出しています。また、文字盤には1から12までのローマ数字が並び、カルティエらしさを醸し出しています。

そのほかにもリューズがある関係上、3時位置のローマ数字がゆがんでいて、デザインのアクセントになっているのも特徴です。

バロンブルー(Ref.W6920077)

 

バロンブルー(Ref.W6920077)は、生産終了品のクロノグラフモデルです。一般的なバロンブルーとは異なり、文字盤はブラックを基調としているのが特徴です。文字盤にはホワイトの文字がよく映え、クロノグラフモデルらしい洗練された印象を与えるデザインになっています。

またケースバックはシースルー仕様で、ムーブメントのギミックが見えるようになっているなど、ムーブメント好きも満足できる逸品だといえるでしょう。クールでカッコイイ腕時計を探している人におすすめです。

バロンブルー(Ref.W6920034)

バロンブルー(Ref.W6920034)は、ステンレススティールとピンクゴールドのコンビネーションモデルです。ピンクシェルの文字盤にカルティエらしいローマ数字のインデックスがよく映えています。SSサイズのクオーツタイプなので女性にぴったりなモデルでしょう。

ピンクゴールドによって華やかさが一層アップしたうえ、バロンブルー特有の丸みのあるフォルムも相まってかわいらしさが感じられます。こちらは生産終了品なので、中古市場で探してみましょう。

バロンブルー(Ref.W6900256)

バロンブルー(Ref.W6900256)は、ピンクゴールドのケースに革製のベルトを組み合わせた生産終了モデルです。こちらも28㎜のSMサイズなので、女性におすすめのモデルです。

高級感のあるピンクゴールドと落ち着いた印象を与えるアリゲーターレザーベルトがマッチして、大人の印象を与えるアイテムに仕上がっています。カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで身に着けられるアイテムを探している人におすすめです。

バロンブルー(Ref. W6920042)

バロンブルー(Ref. W6920042)は、ブラックの文字盤がクールな印象を与える生産終了モデルです。ステンレススティールとブラックの相性がとてもよく、スタイリッシュで落ち着いたカッコよさを感じられます。

バロンブルーの象徴である青いカボションはそのままに、3時位置にデイト表示を付け機能性がアップしているのも特徴です。デザインは比較的シンプルなので年代を問わず身に付けられます。

カルティエのバロンブルーは魅力的

カルティエのバロンブルーは、その名称の由来となっている青いカボションが特徴的なコレクションです。デザイン自体はシンプルなモデルが多いものの、その象徴となっている青いカボションがワンポイントです。バロンブルーは中古市場でも人気アイテムであり、高値で取引されています。

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